マスターズ第3戦(霞ヶ浦)

  • 2016.07.26 Tuesday
  • 19:14

こんばんは。

昨日の夕方に霞ヶ浦から帰宅しました。

 

いや、今回の試合は本当にいろいろありましたよ。まぁ、疲れている間も無く次に向けて動いてますが、私みたいなタイプは疲れを感じる暇があるとダメなんでしょう。

 

マスターズ初戦13位、2戦目ノーフィッシュの5ptsで年間22位で迎えた今回の霞ヶ浦戦。

「勝つこと」を目標に定め、プリプラからいろいろとトライしましたが、なかなかこれと言った物も見つからず。

一つ分かった要素としては、「ショアラインが弱い」と言うこと。それのみ。

水位的にも低水位という訳でも無く、リーズ際などに居てもおかしく無いなと思えるんですけど、これだけはどこへ行ってもダメ。

そして、杭も弱い。

”勝つ”には程遠い感触の中で、何か感じて上手く転換することがあるのだろうか?

 

そんな不安と期待を抱えながら迎えた初日。

朝のランチングからトラブル発生です。

トレーラーを下げてもらうのを手伝ってもらったのですが、何と下げ過ぎで水中にある何か突起物にトレーラーが引っ掛かり、前にも後ろにも行けない状態に。完全にロックしてます。

船を下ろした他の選手も手伝ってもらい、アンカーでトレーラーを浮かすというアイディアでも左のフェンダーあたりが何かに引っ掛かって浮かない…

マリーナの社長と友人さんがユニックで駆けつけてくれたおかげで、比較的早急に対処出来ましたが、それでも開会式には間に合わずに初めて遅刻のペナルティ(¥2000)を払いましたよ。。。

お手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。

これからは自分で降ろすか、慣れた人にやってもらわないとね。

 

そんなバタバタした初日は、他の選手からおよそ20分遅れでのフライトとなりました。

後で考えたら、新ルールによって最後のフライトから30分遅れると失格になることに気付きました。危ない危ない。

 

プリプラと前日プラの結果から、とにかく「釣りをする時間をなるべく長く取りたい」ということで、最初に入った場所は北利根川のウィンディーサイドの葦前。

晴れて無風であれば、葦際、もしくは護岸(下はシートパイル)の際に着いてシェードが活きてくると考えましたが、当日は強めの北東の風ということもあり、また葦際はどの道弱い事が判明していたので、本来であれば葦際に居たバスとクルーズしながら葦を気にしてるバスがどこらへんに居るか?を考えました。

 おのずと、答えはファーストブレイクもしくは2ndブレイクということになります。

既にひしめき合っている選手の隙間でなおかつ葦前という都合の良い場所が運良く開いていたので、そこへ入りDEX CR55SR(ブルーバックチャート)をキャストして行きます。

 ロッドは、プロトのホーネットスティンガープラスのHSPC-651MS MGSというモデル。

ミディアムのソリッドティップです。

何故このロッドに行き着いたのかと言うと、実はプラからもう一つの要素を得ていました。

それは「横の動きの方が釣れる」ということ。たまたまノーシンカーのピックアップ時に追いかけて来たバスが居て気付いたのですが、少なくとも遅い動きよりも縦にしろ横にしろ速い動きが良かった。

 そこで、チャターやスピナベなどをいろいろと試しましたが、いまいちレンジがあってる気がしない。そこでDEXの出番となります。

 1stブレイクは20cm〜50cmくらい、2ndで1m〜1.5mくらいに落ちるんですけど、効率的にこの2つを上手く”舐め”たい。

 さらには、1回のリトリーブ中に「速い」と「遅い」を織り交ぜたかったというのもあります。これには理由がありまして、単一の速度で巻く選手が多いと思ったので差別化を図るという意味です。そして、速い→遅いの変化時にこのソリッドティップが上手くラインを張ったまま追従してくれてイイ感触だったというのが選択した理由です。

 まぁ、それが功を奏したかどうかはバスになってみないと分かりませんが、いきなりポンポ〜ンと2本のキーパーが釣れてくれました。どちらもリアフック1本で掛かっていたので、やはりこのソリッドティップが少しは効いてくれたのでしょう。

 

 しかし、そこでまたトラブル発生。ライブウェルバルブの故障で、ライブウェルの水がどんどん抜けて行ってしまう。。。

エンジンで走ると排圧によってすぐにカラになってしまいます。

 とりあえず、タオルを排水口に詰め込んで抜けを緩和はしましたが、エンジンでの長距離移動が封じられるハメに。

 

そうなると北利根川でリミットメイクするしか無いということで、陽が昇って反応が無くなったクランクベイトからフットボールにシフト。しかし、アタリはあるものの乗らない時間が続きます。

 そこで、「これでも速過ぎるのか」と考え、ネコリグのスイミングに変更(ロッドはFantasita REGISTA FRNS-67UL MGS)

これでかなり遅くリトリーブ(タダ巻き)し、ようやく3本目。

 変化を加えるためにダウンショットのスイミングに変更して4本目。

上手くブレイクで魚が拾えました。しかし、5本目は食いどころが悪かったらしくフックオフ。

不本意ながらも、意外に釣れてなくて20位スタート。

勝ちは難しいながら、何とかシングルなら狙える位置か?

 

ほっとする間も無く、潮来マリーナのウォーターギアさんにお邪魔して、フェンダーを突貫工事。

この写真を見ると「ハブ焼け」と思われて方もいるかと思いますが、水中の突起物のせいでフェンダーが凹み、船を積むとタイヤと干渉する状態でした。手際良く叩き直してくれた石塚さんには本当に感謝しております。

 

トレーラーも何とかなって、少し心の余裕が出来た2日目の朝。

滞りなく、朝のミーティングに出れるのが少し幸せに感じました。

 

しかし、そこから地獄が続きます。

初日の釣りは、少し他の選手と差別化出来ていたかなと感じていたものの、甘かった。

全くバイトが無い。いや、あっても乗らない(キャットの可能性も)

2日目は極端に時間も短いため、早々に北利根川を見切って本湖に移動。

風向きは初日と同じ強い北東〜北北東なので、「今日も浚渫にはパワーが無い」と考え、サブのパターンに取っていた東岸の各ドックのミオ筋(なるべく浅いと深いのメリハリがあるところ)をランガン。

 しかし、これも全くと言っていいほど反応が無い。

東岸は風裏ということもあって、意外にショアのシェードもあり得るのか?と考えて、葦の中に混ざる木の根っこでようやく1本目。

 そして、玉造〜井上のショア、ミオ筋、ドックの石積と駆けずりまわって、結局その1本のみで終了。

苦しんだための苦笑いですよ。。。560g1本でも単日40位。

総合は予想外に落ちていなくて23位。年間は22位→17位。シングルは狙える。

 

今回の偉い人たち。

皆さん印象に残るパターンでしたね。ここのところトレンドだった古渡の浚渫はやはり無し。

それだけに自分の釣りで構築しきれなかった詰めの甘さを思い知らされましたよ。

割り切りも大事ということです。

皆さん、おめでとうございます。

 

長々と書きましたが、マスターズは残り1戦。10月の寒い野尻湖。

こちらは比較的手持ちの釣りも多いので、上を狙えると思います。

 

帰る直前に気付きました。

ヒッチボールマウント曲がってるし。無理やり引き揚げる時に余程の力が加わったのでしょう。

こんな風になるのは初めて見ました。

快くヒッチボールをレンタルしてくださった、プロショップK‘s様、ありがとうございました。

おかげ様で無事に引っ張って帰ってくる事が出来ました。

 

これで、しばらくはプロ戦が中休み。

今週末は、ベリーさんのイベントが都合により延期になってしまったので、七色と池原へテーマを持って練習に行ってきます。

では、また明日。

TOP50第3戦

  • 2016.07.12 Tuesday
  • 19:01

こんばんは。

ようやくPC前にて文章が書けますわ。

今週は既に霞ヶ浦(マスターズ第3戦)に向けての準備もあって昨日から動きっ放し。

自分にとっては休む暇なんぞ無い方がやりやすいんですけど、さすがに七色戦の最終日は皆さん帰った後にしばらくダウンしましたよ…

 やはり、最終日に陸上部ってのは逆に疲れますね。決勝に出ろってことですわ。

 

そのTOP50第3戦の七色ですが、ご存じの通り、初日に小森プロが7kg超というとんでも無いウェイトを出してきましたね。そして、ポールtoウィンです。ほんまに凄いですわ。としか言いようがありません。おめでとうございます。

 では、自分が見た七色はどうだったのかというと、、、直前プラもプリプラもさほど変わりが無かったように思いました。

まだスポーニングベッドもあるにはあるし、フライ守りも多少減ったとは言えまだ少し居る。そして、この時期特有とも言える40〜50アップの20本ほどのスクールが少し増えたかなと。バックウォーターの魚は見えるには見えるけど、特段グッドサイズが多い訳でも無い上にキーパー〜30ちょっとの奴でもかなり難しい。

 必然的にスクールのバスをサイトなり何なりで釣って行く事が必要になるのですが、直前二日間ではスクールの足を止める方法もこれと言って見つからず、たまたま立木で釣れた1kgほどのを元に掘り下げて行くことに。

 ちなみに、直前プラまでは晴れでかなり暑く、水温も27〜28℃とかなりの真夏度合い。

 

初日は、曇りからのスタートとなりました。

やはりバックウォーターを目指す選手が多いということもあり、自分はスタートが遅いこともあって、いくつかチョイスしておいたベストな立木を攻めるプランを変更することも無くスタートしました。

 釣り方は、ごくごく単純。某エコワームのノーシンカーを立木に向かってキャストし、延々待つ。放置。最低3分は放置。ヘタすりゃ5分は放置。

 そして、ず〜っとラインを凝視します。タックルは、Fantasista REGISTA FRNS-67ULRevo MGX2500SHバニッシュ・レボリューション3.5ポンド。

 「こんなライトなタックルで立木?」と思われるかもしれませんが、全て計算ずくです。

まずロッドですが、とにかくボートポジションを狙っている木から可能な限り離します。ボートの気配を感じ取られないためです。そのため、キャストの飛距離が必要になってきます。そこで、あの67という長さと軽い物でもキャストしやすいULというアクションが必要になってくる訳です。本来であれば、ピクピク用に導入したのですが、残念ながらピクピクには反応が今一つ(というか全然)で、こういう使い方にシフトとなりました。

 ラインも太いと距離が出ない上に少しでも張ってしまうとラインの気配がバイトを遠ざけてしまいます。かと言って、これ以上細いとキロアップが来た時に強引に立木から引き剥がせない…この相反する二つをプラからずっと試した結果、この3.5ポンドに行きつきました。リールがRevo MGX2500SHなのは、もちろん早く巻き取れるためです。

 自分が狙っていた特徴的な立木は湖に全部で6〜7本ほどあるのですが、プラのうちにノートに全て木の枝の向きや形をスケッチしておいて、どこにボートポジションを取ってどうキャストすれば巻かれること無く取れるのかというのも全て記録済みでした。

 長くなりましが、スタート後に入った木でしょっぱなからキーパーが釣れ、そこから750、600とすぐに3連発。天候のこともあってか少しサイズが小さいですが、それでも予定通り1本の木から連発します。これは非常に気が楽になりました。

 そして、また別の気に移動して、すぐにキーパーが2本釣れ、リミットメイク。

でも、問題はここから。想像以上にサイズが小さい。スクールを探しに行くのかそれともこのまま立木ランガン作戦で行くのか?

迷いましたが、とにかく600で揃えれば初日目標の3kgはクリア出来そうだったので、そのまま立木作戦を続行。

 キロアップが出るほどのパンチ力は無いが、それなりに連発するので細かい入れ替えを繰り返して、最終的に最後の木でまた連発して1本600ちょっとのが入って終了。

 微妙な表情なのは、思ったほどウェイトが伸びなかったことによります。

ちなみに、全部で15本以上は釣りましたが、あのタックルバランスで巻かれ切れやバラシは1本も無し。

初日も後半は弱い雨が降りましたが、それでも釣れたので「2日目は雨の予報だけど持つのではないか?と考えてしまったのが行けなかったのかなと思います。

27位。思ったよりも釣れてる試合になってるなと思いましたね。まぁ、1名のみ初日から宇宙に行ってしまった人も居ますが…汗;

 

明けて2日目。

土砂降りです。

初日帰着間際に通った池原放水口では18〜19℃ほどの池原の冷たい中層の水が大量に放出されていました。

本気の土砂降りの中、初日に手を付けなかった木からスタート。しかし、反応が無い。「放水口から一番近い立木だから影響を受けているな」と考え、最下流に移動。

 そして、何とかキーパーをキャッチ。その後、初日に最初に入った木に移動して2本キャッチしますが、全くパワーが感じられない。そこから、延々ノーバイトが続き移動を繰り返します。

 立木というシチュエーションは、ピーカンの時に一番機能します。シェードを形成し、その上でロケーション的にカレントが当たる場所にある(そういう場所の木をセレクトした)のが理由ですが、この日は全く裏目。

 仕方なく、普通にバンクのドロップショットのカーブフォールに切り替えると、これまた数は凄く釣れるのにサイズが200g前後のものばかり。サイズを上げるべくDEX SC63Fを巻いてみるも、これまた釣れてくるサイズは同じ。言いようによっては”雨パワー”と言えるかもしれませんが…

 結局、グッドサイズが混じること無く終了。

2日目のお魚写真は無し。1500gちょっとというローウェイトで単日47位。そして、総合は36位という成績で予選落ちとなってしまいました。

 今回は釣り自体が二日間全くノーミスだったので、プラン自体が柔軟性に欠けた試合だったと痛感しています。「これで釣りたい」という欲に負けてしまったということです。やはりその日の良い魚はその日に探さないとダメという当たり前の事をしなきゃいけないですね。

 

 そのノーシンカーの釣り方ですが、とにかく精度良く立木に投げ込み、本当にあとは延々待つだけです。

もちろん、カレントがある場合なんかは少し上流側に意識してキャストします。

ラインは一切張りません。ダルダルです。アタリもロッドで取るのではなく、ラインを凝視してラインが少しでも違う動きをすれば、スラックを巻き取って思い切り合わせてあとはゴリ巻きです。

 バスであれば、キロアップでも意外と簡単に木から出てきます。また、オフセットフック(RYUGI ホビット#1)を使いましたので、根掛かりもありません。

 バイトが無ければ、違う角度から投げ込みます。1本の木で360度の中からいくつか投げ込める角度がありますので、あまりこだわらず、1キャストのみで角度を変えて行きました。まぁ、1キャスト3〜5分なので、それくらいでないと他の木が打てません。

 また、その日のGPSのズレ(気象条件で左右されやすいです)は桟橋で必ずチェック。

今回は先端が水面から出ていない木をセレクトしたので、これにズレがあるとノールックパスみたいな意味の無いキャストになってしまいます。

これから夏のピーカンでどうしようも無い時期なんかには使える釣りだったりするので、少し気に留めておくと活きることもあるかと思います。

 

年間はまた少しズリ落ちて26位。苦手なリザーバーのポストで5ptsでなくて良かったとプラスに捉えて、次の桧原湖ではもっと柔軟さを意識してもう一度上昇したいと思います。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

七色プリプラクティス開始!

  • 2016.06.15 Wednesday
  • 18:33
こんばんは。
先週の土曜日から奈良県の下北山村に居ました。
そうです、TOP50第3戦のプリプラのために七色ダムへ行っていました。

この七色ダム、よく「ホームだから楽勝やろ」的に言われることがあるんですけど、”よく知ってるからこそ怖い”というのが本音です。それもあって、少し早目のプリプラ開始となりました。

土曜日のお昼前にスロープロクマルさんから出船。
ガイドをしている池原のすぐ隣にあるのに、全然違うロケーションです。
池原のガレ場&岩盤も好きですけど、こっちの緑に囲まれたロケーションも好き。
そんな訳で、いつもの作業フォーマットとも言える「魚探掛け」をみっちりやりました。
今までほとんど寄ったことが無い場所などを中心に地道に見て回りましたが、とても新鮮な目で見れて楽しかったです。
まして、水は前回の野村ダムに比べてスーパークリアで魚探だけではなく、目でもいろいろと確認することが出来ました。
 七色で「お立ち」に縁が無い理由を自分で分析してみると、やはりこう言った作業が行き慣れてる故に蔑にされてきたからでは無いかなとと考えています。

そして、季節感も見るためにたまに釣りも。
実は、行ったその日からすぐに見えたのですが、まだまだ湖のあちこちにスポーニングベッドがあります。
今年は”真冬”がほとんど無かったため、スポーニングがいつもより早く始まったなという風に感じていましたが、何だかダラダラと続きそうな感じですね。
岩盤で、ノーシンカーを落としていくと、こんなskinnyなヤツが釣れてきます。40cm弱ですけど、重量は500gしかありません。ガリガリ。
また、他にもいろいろと反応してくれそうな釣り方も試しましたが、やはりまだミッドスポーン〜ポストというのがフィールドの主な季節なんだと思います。
いずれにしても、スローな釣りが良いのでしょう。

月曜日の夕方には船を上げて火曜日のガイドに備えて池原に移動しました。
GW以来の池原ですが、水位は少し上がっていてスーパークリア。これはこれで難しそう。
ガイドのレポートはまた明日にでも。

今週は日曜日からまた七色に入ります。
ちょっといろいろと試してみたいこともあるし、野村ダムでの反省を活かして詰めておきたい事もあるし。
第2戦は本当に勿体ない事をしてしまったので、それを次の試合ではぶつけたいと思います。


6月/7月のガイド空き日は下記の通りになります。
18〜22日(七色)
25日(土・池原)
27日(月・池原)
7月2日(土・三瀬谷)
7月11日(月・池原)
7月30日(土・池原)
7月31日(日・池原)
オールレンタルタックルの手ぶらコースもお手軽でオススメですよ!
080−1621−7122までお気軽にお問い合わせください。

 

TOP50第2戦

  • 2016.06.07 Tuesday
  • 19:11
こんばんは。
昨日の夕方にようやく愛媛から帰宅しました。
ほんと、TOP50の最終日に陸上に居ると釣りしてるよりも何倍も疲れます。
会場ではオークションのお手伝いなどをさせていただきましたが、雨でぬかるんでいる中、ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。

さて、遅くなりましたが、TOP50第2戦を振り返ってみたいと思います。

水位はプリプラから変わらず、EL168.5m付近で安定していましたが、プリプラからずっと田んぼの代掻きとたまにふる雨ででこのようなアマゾン系の水になったままでした。
本番直前の公式プラ2日間では、季節の進行さえあれど、あまり釣れ方の傾向は変わらずと言ったところ。

プリプラ初日はDEXのSC63Fを巻けばノンキー〜400gくらいがポロポロと釣れました。キーパーパターンと言うよりはノンキーの中にキーパーが混じってくると言った感じ。カラーはこんな水の状態ということもあってライムチャートが一番反応が良かったです。
では、普通の釣りはというと、、、これまた思ったより釣れず、釣れたとしてもサイズが伸びませんでした。特に中下流の何の変哲も無いようなところではサイズを狙うというのは最早困難かという感触でした。

その代わり、Bスタート(30分遅れ)では入れないと思われるバックウォーター近辺には明らかにポストスポーンから回復したアーリーサマーの600〜1300gほどのバスが増えていました。
ということは、季節的には少し進んだということになります。
公式プラ2日目は明らかに初日よりも更にシブくなってレンジ下がって釣りにくかったです。
ちなみに、この時点ではあまりコレと言ったリグに絞られておらず、デッキ上に乗ったFantasistaはベイト7本、スピニング7本の合計14本…

明けて、本番初日。晴れ。
ネコリグ、ワッキードロップショット、ノーシンカー、ピクピク、ライトテキサス(ベイトフィネス)、DEXによるクランキングなど様々な物を繰り出して中下流を攻めるものの、引き波の影響もあってかとにかくバイトが遠い。
10:00くらいにベイトフィネスによるノーシンカーで500gくらいのをバラシ(木を跨いでいて、木に当たって外れてしまった)たのみで、そこから14:00までノーバイト。
 やはり、中下流に於いてはもう少し深いレンジまで下げるべきだなと考えましたが、後の祭り。
ダメ元で支流のバックウォーターに流れ着き、暫く様子を見ます。
他の選手が抜けたところで、公式プラ2日目のバス(写真3枚目)を参考に釣りを開始したところ、4本のバスを釣ることに成功しました。
 公式プラ初日から実戦投入された、Revo MGX2000S(ノーマルギア)が非常にいい仕事をしてくれました。岩だらけの中なので、少々強引なやり取りになりましたが、強めのドラグによってしっかりバスを寄せることが出来ましたね。バニッシュ・レボリューションも2.5ポンドにもかかわらずラインブレイクは無し。残り数十分でしたがイイ釣りが出来たかなと。


初日は14位。新しいトーナメントシャツになってから良く釣れる(笑)
ノーフィッシュと紙一重でしたね。

明けて、二日目。
この日はローライトな朝でしたが、初日と同じく中下流の釣りを模索。
初日の結果を見たところ、思ったよりもハイウェイトな試合にならない感じだったので、とにかく5本さえ揃えれば上位に行けるのでは?と考えたからです。
 しかしながら、通常のリグで少しレンジを下げたところまで探って行っても、他の選手の後手に回っているのが明らかな状況ではなかなかバイトも得られません。
 そこで、リザーバーの基本に立ち返って、ノーシンカーで深くまで落として行ったところ、ようやく11:00くらいにファーストフィッシュのキーパーをキャッチ。
 立て続けにバイトがありますが、自分のミスでもって2本をキャッチ出来ず…その後、バイトが遠のいて同じ要素がありそうな場所を探して移動。
 移動した先で2本目をキャッチし、最後にミスを犯して結局2本止まり。

2日目は5pts寸前の単日47位。
予選結果は決勝進出寸前の32位…勿体ない!!!
多大な反省点を残す試合となってしまいました。
ちなみに、この写真のレインスーツですが、Abuの今年モデルです。素材も変わって袖の2重カフスなど各所全てが満足行く出来になっています。おかげで、集中力だけは切れずに最後まで釣りをすることが出来ました。かなり進化していると思います。

今回は、何とも勿体ない試合をしてしまっただけに、問題点を大いに反省して次回の七色戦に臨みたいと思います。
応援ありがとうございました。

◆ミドスト
ロッド:Fantasista STUDIOUS FSS-60XULS MGS
リール:Revo MGX 2000S
ライン:VANISH Revolution 2.5lbs
ジグヘッド:1/48~1/32oz

◆ノーシンカー
ロッド:Fantasista STUDIOUS FSNS-60ULS MGS
リール:Revo MGX 2500SH
ライン:VANISH Revolution 3lbs

◆クランキング
ロッド:Fantasista FC-66M MGS
リール:Revo SLC-IB7
ライン:Berkley ナイロン プロト 10lbs
ルアー:Berkley DEX SC63F
 

奥伊勢湖宮川チャプター第2戦

  • 2016.05.24 Tuesday
  • 18:57
こんばんは。
土曜日〜月曜日はとてもいい天気で暑かったですね。
もうすっかり夏ですよ、夏。
朝はまだ冷えますが、昼間は30℃くらいになります。かなり寒暖の差が激しく服装に困ります。

そんな土曜日はチャプターの前日プラのため、三瀬谷に浮いていました。
湖全体を流して感じたのは下記の通り。
1.スポーニングベッドが散見される(大き目のメスもペア)
2.フライ守りも散見される(何か所かはかなり大きい稚魚守り)
3.浅いポストは居ない(ように見える。オーバーハングの奥は見えない)
4.一段下のポストは不明(それっぽい場所をやってみても無反応)
5.回復しているアーリーサマー的なバスもそこそこ本田近辺では見受けられる
6.さすがにプリスポーンはもう…
こんな感じ。
この時期は、アングラー側である程度「どの季節感のバスを釣るのか?」を決めておかないとあれもこれも手を出すとロクな結果が出ないものです。
いずれにしても、超スローな展開になるのは明白で、集中力を要するなと。あとは翌日の水位次第かということで、一富士で五目中華食べて帰りました。

安定の一富士。実に旨い。そして健康的。汗をかいた身体に適度な塩味が染み込みます。

明けて、日曜日。

おニューのトーナメントシャツのデビュー戦は2本で13位。
内容的にはコレといって特筆すべきものはありませんでした。
一言でいえば、ポストスポーン期というのは、非常にスローな展開になって効率が悪く、見れる範囲は意外に狭いんだなということ。
もう少しスピーディーな展開になってくれれば良かったのですが、そうは甘くないものです。毎年この時期は課題には感じるのですが、徐々にですが進歩はしてきている気がしますね。
トーナメントですが、次は6月3日〜5日に主戦場となるTOP50の第2戦です。来週月曜日には愛媛に向けて出発となります。
それまではボートと身体のメンテをしっかりしておこうと思います。


6月のガイド空き日ですが、下記の通りです。
11日、12日、13日(池原/七色のみ可能)
14日 池原ガイドご予約いただいております。
18日〜23日(池原/七色のみ可能)
25日(池原のみ可能)
26日(小森嗣彦と遊ぼうin池原)
27日(池原のみ可能)
となっております。
詳しくは080−1621−7122までお気軽にお問い合わせください。

 

JBマスターズ第2戦(三瀬谷)

  • 2016.04.18 Monday
  • 18:54
こんばんは!
4月前半の怒涛のトーナメントウィークの締めくくり、JBマスターズ第2戦が三瀬谷ダムで開催されました。
私のホームと言えばホームなのですが、、、前日の公式プラクティスの時点で、

雨によるこの泥濁り…こうなるとホームの優位性など吹き飛んでしまいます。
水位も超満水のEL82.1mまで行ってしまいました。オーバーハングも全て水に深く刺さっています。

ということで、定番のカバー撃ちからはじめ、何とかバスには触れたので本番はカバー撃ちを基本に減水や水の状態に合わせて柔軟に対応していこうということにしました。

当日のスタメンタックル。
そうです、いきなり新製品を投入!

タックル1(ノーシンカー1)
ロッド:Abu DECIDER(ディサイダー) DRC-610M MGS
リール:Abu Revo SLC-IB8L
ライン:Berkley VANISH Revolution 10lbs

タックル2(ノーシンカー2)
ロッド:Abu DECIDER DRC-65M MGS
リール:Abu Revo LTX-BF8L
ライン:Berkley VANISH Revolution 10lbs

タックル3(リーダーレスダウンショット1)
ロッド:Abu Fantasista STUDIOUS(ファンタジスタ スチュディオス) FSNC-69LS MGS
リール:Abu Revo LTX-BF8L
ライン:Berkley VANISH Revolution 7lbs
シンカー:3.5g

タックル4(リーダーレスダウンショット2)
ロッド:Abu DECIDER DRC-70H MGS
リール:Abu Revo IB Rocket9
ライン:Berkley VANISH Revolution 14lbs
シンカー:10g

これらをメインに浮きゴミなどのライトなカバー〜かなり濃いカバーをひたすら奥の奥まで(可能な限りショアラインぎりぎり)を丁寧に横30cm刻みくらいでひたすら撃っていくと作戦です。
しかしながら、カバーと言っても何でもかんでもやると非効率的になるので、岩盤、もしくは”縦に何かが刺さっているところ”をメインに撃って行きました。
 ノーシンカーはあまり濃いところは入りませんが、ひたすら浮きゴミの薄そうなところやブッシュの隙間をスキッピングして入れて行きました。
 リーダーレスダウンショットは濃いところ、とにかくややこしいところを「バスを掛けた後に取り込めそうかどうか」で2種類を使い分け。
 
三瀬谷のバスは基本的には普段はクリアウォーターですので、やはり目に頼って生活しています。
こういった強い濁りが入った場合、目の前に行って初めて口を使います。逆に言えば、エサはあまり食えていないので、「気付きさえすれば食う」とも言えます。
 従って、ワームのカラーはブラックなどの濃い目を中心に濁りの強さによってグリパンにしてみたりと柔軟に対応しました。
ノーシンカーにしたのは、あまりフォールスピードが速いと気付いても食えないので、なるべくスローに落ちるようにです。

 タックルバランスは前日に家の前でピッチングなどをして試したため、かなり良いセッティングが出ました。

LTX-BF8はマグネット5個仕様に。これでスキッピングも完璧。
こんなセッティングでオーバーハングの奥の奥、浮きゴミ、ブッシュを全てひたすら丁寧に1日撃ち倒しました。キャストもビシバシと決まってとても気持ちがいい。

時にはオーバーハングの中へボートを突っ込み、”インディースタイル”(シーバスの方には分かっていただけるかと)でも攻め続けました。
 10時ころから、晴れて少し減水が進み、同じカバーでも岩盤など少し水深のある場所にもシフトしましたが、結果、1日やりきってノーバイト。
 1回でもバイトさえあれば、取り込む自信はあっただけに、何とも悔しい初日となってしまいました。しかし、これだけやったというのでこの結果を受け入れるのにも時間を要すことは無く、ウェイインも38名ということで二日目への切り替えは意外にすんなりと出来ました。

明けてDAY2
荒れる天気予報だったので、ルール委員長として3時半に起床し、4時前には自宅を出発。
現地に着いてみると、雨と時折吹くかなり強い突風。
準備を済まし、ボートを降ろしますが、「開催できるのか?」という天候。
私個人の意見としては冬場の爆風に比べれば開催出来ない訳ではないという感じではありましたが、雷注意報ということもあり、とりあえず午前7時に本部協議となりました。
 とりあえず1時間のディレイを設けて、様子を見ることに。

しかしながら、状況としては悪化してしまったので、いろいろな事情を鑑みて「DAY2中止」という判断になりました。
結果、初日の成績が総合成績となりました。
 今回は、1本勝負になるというのがプラの時点で分かっていながら、”引けなかった”というのが自分の引きの弱さを露呈しているなと。それでも年間順位は22位で下げ止まったのは不幸中の幸いですので、AOYは厳しくなったとは言え、これまでと変わらずマスターズシリーズも最後まで攻めの姿勢で行こうと思っています。
応援ありがとうございました!

TOP50第1戦を振り返ってみました その

  • 2016.04.14 Thursday
  • 16:38
こんにちは。
明日からのマスターズの準備に追われております。

さて、直前プラまで書きましたね。
TOP50第1戦初日。晴れ
予定通りの大川村役場上流の流木どめから上にストレッチに入りました。
恐らく誰かが流した後だと思われます(Bスタートは30分遅れなので)が、誰も居ません。
とりあえず、木の下でピクピクを始めます。僅かに濁っているので、バスは全く見えませんが、思惑通りバスが何本か出て来て…
バフッ!
はい残念、乗りません。
そして、またバフッ!
これまた乗りません…力押しのコントのようにこれを繰り返すこと4回ほど。。。
そうこうしている間に、引き波の嵐が訪れ、遂には出てさえ来なくなりました。
しかしながら、バスがたくさん居ることには変わりないだろうと思い、今度は1/32ozのジグヘッドのミドストにシフト。
水深3mほどながらう〜っすらと見えるバスの黒い影がボートの下まで来て…一瞬だけ鰓が開いて白く光ります。
その瞬間に、ジ〜ッ…ポロっ。
出た、甘噛み地獄。これまた、5〜6回ほど続き、心が折れかけます。な、何でや?
ヒューマンプレッシャーによるものなのか、動きか色がマッチしてないのか?手を変え品を変えやりますが、ショートバイト。
一瞬だけ掛かるんだけどなぁ。きっと本当に口先だけなんでしょう。
ということで、気分転換に今度はフラットで高速巻き。
すると、少し沖の方でしたが、1本700gがガツンと来ました。
この時は「あぁ、1本釣れた」という安心感というものも当然ありましたが、それと同時に「晴れててもイケるんではないの?」と感じました。
初日は、結果としてこの1本で終わってしまった訳ですが、池原のチャプター戦と同じ状況のショートバイトに何かしらの対策があれば翌日は釣れそうなこと、晴れていても高速巻きは通用しそうな事が分かったのが大きな収穫となりました。

2日目
25cmほど減水。
これにより、なおのことショアラインよりも沖よりが強くなるのではないか?
また、初日に感じた濁りの部分が薄くなって少し下流に下がった感じと言うことを踏まえて、初日よりも少し下流の大川村役場より下流からスタート。
 夜にあれこれ考えた結果、ミドストに関しては以下の変更を行いました。
ロッド:Abu Fantasista STUDIOUS FSNS-60ULS MGS → Abu Fantasista STUDIOUS FSS-60XULS MGS
ジグヘッド:1/32oz → 1/48oz
要は、ジグヘッドの横方向への移動の速度をさらに落として対処しようと考えました。
すると、これが大当たり。
しょっぱなから木のかなり沖で1200gクラスが釣れ、その横のバンクで今度は高速巻きで1キロ、また近くのフラット沖の高速巻きで1キロ。
30分ほどでとりあえず3本。
しかしながら、そこから下流からの風が吹いてきてやりにくくなり、14時までバイト無し。
最後、帰り際にインレット近くの岩盤2か所を回って1本ずつ釣って14:30にリミット達成。
2日目は5kg越えでしたが、初日の地獄が活きてきました。
この時点で重量は18位。

3日目
思ったよりもローライトでしたが、柚木橋近くの中流の岩盤から始めました。
理由は特にないのですが、二日目の最後に釣れたインレットがこの近くにあったため、確認の意味を込めてですね。
それと、メスがインレット近辺に上がってきてるなと感じたというのも理由です。
しかしながら、水温が前日より1℃以上下がっていて反応無し。
そこで、前日4本目を釣ったインレットに大きく移動。
すると1本目が岩盤ミドストで。
すぐ横のフラットの張り出しの沖も深ミドストで「こんなとこ釣れないよな〜」などと言いながら流してると、ボートの真下でバイト!すぐ2本目。
そのインレット出口の岬を今度は高速巻きしてガツンと3本目。
他にもいろいろ回りましたが、結局この日は3本で終了。
結果、単日12位で総合15位で盾を戴くこととなりました。

後になって考えてみると、春のリザーバー(特にクリアウォーターリザーバー)の定番な事をやってただけだなと。
もっとはっきり見えていれば何かで押し通すことも出来たのかも知れませんが、たまたま上手く二つの調整ポイントに気が付いてバスをキャッチ出来たのが良かったのだと思います。
ちなみに、フッキング出来たバスでのバラシ・ラインブレイクも今回は無し。タックルバランスも良かったということでしょう。
なお、15位まで登れたということは満足していますが、落ち着いて見てみれば1位の小森プロとはほぼダブルスコア。
バスフィッシングの恐ろしいところです。3日間で”分かってる人”と”あまり分かってない人”の差がここまで如実につくんですからね。時間が経てば経つほど悔しい!!!ただ、少し悔しがる権利くらいはゲット出来たかなと思うので、これを胸に次の野村ダム戦も頑張って行きたいと思います。

さ、今晩からマスターズ第2戦の三瀬谷に向かいます!
ではまた。
 

TOP50第1戦を振り返ってみました

  • 2016.04.13 Wednesday
  • 19:03
こんばんは。
溜まった仕事をやっつけていて更新が遅くなって申し訳ありませんでした。

さて、先週に早明浦ダムで開催されたTOP50第1戦を振り返ってみようと思います。
少し長くはなりますが、まぁまぁ細かい事やちょっとしたポイントも織り交ぜて書きますので、少し長くなります。

まずは、プリプラクティスから。
昨年の旧吉野川戦以前から、プリプラの段階では「釣り込むこと」よりも「フィールドの季節感を”なんとなく”掴む」ことにテーマを置いています。
プリプラはちょうどプリプラ期間(ルール上、本戦の2週間前まで)にマスターズ第1戦(河口湖。こちらは13位でした)が入っていたので、実質は3日間だけになりました。
 最初2日間は、冷え込みによるタフな状況で正直全く分からなかったので、早明浦ダム全体を見に行き、どんな地形だったか?プリスポーン時に攻めたくなるようなスポットがどこにあったか?を思い出す作業に切り替えました。
 プリプラ最終日になってようやく岩盤で11gのフットボールジグにてキロアップを2本。スポットの要素としてはスポーニングに適したグラベルの角度の浅いバンク近くの垂直岩盤。特に、ここのバスは”サワガニ”を捕食しているバスが多いということもあり、その辺も考慮してジグとトレーラーを選択しました。
1420gのメス(だと思う)
ネタが見えないように撮影していますが、口の中にスッポリとジグが吸い込まれています。2本ともお口の中はまだ”口紅”でお化粧されていたので、「かなり冬寄りだな」と感じました。

◆フットボールジグ
ロッド:Abu Fantasista REGISTA FCR-610M MGS
リール:Abu Revo ELITE8(右、ZPIフルチューンド
ライン:Berkley VANISH Revolution10ポンド
ジグ:タブジグ カバーミノー11g(アルティメイトワールド)

この時点では、まだ本戦は「攻めのフットボール」と「守りのミドスト」くらいかなぁという感触。
そして、オフリミット期間中にチャプター池原第2戦があり、こちらはノーフィッシュではありましたがいろいろと良いアイディアが生まれる方向に行きました。頭をリセットするという意味でもとても意味がある試合だったと思います。

そして、TOP50直前プラ。
プリプラから水位が2.8mも上昇していて、プリプラ時に使えなかった地形が増えており、違う湖に来たような感覚です。
初日は、これまた湖全体を”何となく眺める”ことから始めましたが、「見えるバスは釣りにくいな」と感じるだけで終了。
二日目は、プリプラでやったフットボールも試しましたが1バイトあったのみ(結果として、上位にはフットボールで強力なパターンを組んだ選手もいらっしゃったので、カスりはしてたのかも…)
 ジグヘッドのミドストをするも、これまたチャプター池原第2戦と同様に”甘噛み”で乗せることが出来ず。
そこで、雨と言うこともあって巻きの展開を取り入れてみることにしました。ちょうど、雨で他よりも濁りが僅かながらに入っているストレッチもあったので。
過去の早明浦戦(全て早春です)でも、試合中に何度かシャッドの高速巻きで釣った経験があるので、今回もということです。
ただ、ナゼか「もう少し速く巻きたい」と感じ、ウォブリングよりもロール寄りで速く巻ける物ということでタダマキ(小さい方)を選択。
 すると、同じような要素で800g〜1100gが4本釣れ、とりあえず「ローライトコンディションの時には攻めの釣りとしては成立しそう」というのが決まりました。
◆超高速巻き
ロッド:Abu Fantasista FC-71MHG-FM MGS
リール:Abu Revo ELITE7(右、ZPIフルチューンド
ライン:Berkley VANISH Revolution 10ポンド
しかしながら、このセットはまた書きますが、後に変更されることになります。
あとは、冠水した木の近くでは、バスがピクピクに良い反応を見せてくれるなと感じましたね。
浮きゴミなどのカバーもリーダーレスダウンショット(7g)などでしつこくやりましたが、こちらは何故か自分では良い感触が無く、結果、ピクピクを中心に攻めの時はバンクで巻くというプランを立て、初日を迎えることにしました。
場所ですが、試合前日の雨により、若干他よりも濁りが入っているストレッチという理由で、大川村役場より上流にある流木留めのフェンスから500mほどの間を考えました。

さて、その変更された”巻き”のタックルですが、ルアーの特性により超ロングキャストをすると最後の最後でちょっと右か左にズレてしまいます。恐らく空気抵抗だとは思いますが、距離よりもラインを正確に通したかったので、直前プラの終わりの方では下記の通りに変更となりました。
ロッド:Abu Fantasista STUDIOUS FSNC-65M MGS
これで巻きの微調整は完了。とても細かいことですが、終わってみれば3日間の試合でこういったことを怠らなかったのが下位に沈まずに済んだのではないかと思います。

長くなりましたので、明日に続きます。
お楽しみに!

早明浦プリプラ〜チャプター池原第2戦ピュア・フィッシングCUP

  • 2016.03.29 Tuesday
  • 18:56
こんばんは!
トーナメントシーズン突入直後でここのところ、かなりスケジュールが立て込んでいます。
おかげで、なかなかブログ更新も出来ずにごめんなさい。

さて、前回のエントリーでは河口湖で開催されたマスターズの第1戦のレポートを書きましたが、その河口湖から戻った先週月曜日にはTOP50初戦の開催される早明浦ダムへ向かっていました。

2年ぶりの大川村の下宿先の川上さん宅。
ご自宅裏の山の斜面は、以前訪れていた時よりもかなり整備されていて”公園”になっていました。
テレビで全国デビューを果たしているヤギさんもはじめ、すっかり大川村の名所と化しています。
TOP50開催週の4月3日〜10日はここで「さくら祭り」が開催され、3日にはライブなどもあるようです。
まさに大川村で孤軍奮闘しているお宅に今年も下宿させていただきます。

プリプラの方はと言いますと、過去に取っていた早明浦のデータが消失してしまったためイチからやり直し。
3日間と短いプリプラ期間で出来ることは限られているので、記憶を元に気になる要素を探してはデータ取り。
メモと並行して、内容的には濃かったかと思います。
ただでさえまだそれほど暖かくない時期に、最終日は強い北風でさらに冷え込みましたが、プリスポーンを意識して”こういうところだろうな”というところでちゃんとバスは釣れてくれました。ただ、ちょっとした課題があるなという実感も。
ロッド:Fantasista REGISATA FCR-610M MGS
リール:Revo ELITE8
ライン:VANISH Revolution 10lbs
こういうバスが増えてくるのは当然ながら、本番前のプレッシャーでどう口を使うのか?
これが週末の池原でのメインテーマになるとはこの時はあまり意識してなかった。

24日に帰宅し、一日明けて25日の夜には池原に向けて走っていました。
25日はチャプター池原の前日プラ。
昨年くらいから取り組んでいる、「ぼんやりと全体を見る」(悪い意味でではなく、”感じる”ことに重点を置いています)で感じたことを翌日に活かすというプラ。よく移動するのでそれはそれで結構疲れます。

ということで、夜はいつもお世話になっている池原のボート昇降所”ホワイトリバー”さんのおっちゃんを筆頭にみんなで焼肉へ行き、エナジーチャージ完了。

翌日はお世話になっているピュアフィッシングさんが冠スポンサーのチャプター池原第2戦。
朝の挨拶は、チームホワイトリバーのエース、井上慎二郎君が担当。私は、標識の挨拶とインタビュアーを担当させていただきました。
試合内容はと言うと、早明浦のプリプラでうっすらと感じていたテーマが露見することに。
1戦目5位で来ていたこの2戦目でノーフィッシュを食らってしまいました。
実は、このノーフィッシュは内容的には意味があるノーフィッシュだと思っています。
この日、池原には季節的に何種類かのバスが居るように思いました。全戦出るのは日程的に不可能なことから、このチャプターは勝ちを狙いに行っていますが、ちゃんと狙い通りの季節感のバスにはコンタクト出来ました。ちゃんと見えるもので4バイト。
問題はこの後の対処です。どうすれば詰めることが出来たのか?
このヒントはインタビュアーを務めさせていただいた、お立ち台の方々の中にありましたね。
TOP50の初戦では、そのテーマを改善して活かそうと思います。

さて、今週はマスターズ第2戦のプリプラのために三瀬谷ダムへ行きます。
土日はガイドも空いていますので、お気軽にお問い合わせください。
080−1621−7122(北山)

明けて翌週は5日午後に早明浦に移動、10日までTOP50第1戦。
戻ってきてから15日〜17日はマスターズ第2戦。
4月前半はかなりタイトですが、体調だけは万全で臨みたいと思っています。
ではまた。

マスターズ第1戦

  • 2016.03.25 Friday
  • 18:53
こんばんは。
今週は”寒の戻り”で冷え込んでますね。
昨日まで早明浦にプリプラに行っていましたが、向こうも昨日はかなり風が強くて寒かったです。

さて、先週の土日は河口湖で今年の最初のプロ戦ともなるJBマスターズ第1戦でした。
ここ数年、河口湖の3月の試合は必ず釣ってくるのですが、今年は前日から全くノー感じ。

前日プラは、Berkleyのクランクベイト"DEX CR55SR"(チャートプルーバック)とダウンショットの2本だけ。
3月という季節を考え、恐らく「中途半端なレンジに居るであろう」と思い、浅いフラットの広いところはDEXで春っぽい高活性のバスを、深いところはポークのダウンショットで冬っぽいバスをということで探して行きました。
結果、本当にきれいさっぱり何にも反応が無い。。。
DEXでは大石〜戸沢のリーズの沖の1〜2mを巻き、広瀬ワンド〜漕艇場までも同じようなレンジを巻きました。要するに広すぎるところをライトリグでやるのはあまりに効率が悪いので、とりあえず巻いてみてバスがどこからか出てきたりしないかな?というのを見て行きました。
 CR55SRはそれでも比較的しっかり潜るので、2m弱くらいまでは潜ります。
それで反応が無いということは、1段したに居ても”上を通るものに興味が無い”、”上がるだけの体力が無い”、”そのレンジに居ない”と言うことが分かります。食うまでは行かなくても姿が見えたりするだけでも十分にその時のバスの活性が分かりますが、何も無いということは更に下に居るのか?ということで、次に越冬場に近いところをポークルアーのダウンショットで。
しかし、こちらも無反応。
 それらを踏まえて消去法で行くと、行きつくところは例年通りミドルをミドストするという選択になりました。

初日、オブザーバーが同船してくれました。これは実にありがたい。3月の河口湖で出る試合出る試合で釣ってくるのでちゃんと釣っていることを証明出来ます。
 ミドストのカギとなるのは、とあるベイトがローランスに映るところなのですが、それも前日にしっかりチェックしてメモしていたため、行く場所も3か所ほどに絞られていました。あとは、気にするのは陽のあたり方ですね。
 1か所目では全く何も起こらなかったので、2か所目へ。

その2か所目で11時頃にティップに重さを感じることが出来ました。1500gほど。
例年、初日に飛ばし過ぎて初日トップ→二日目デコとなるので、これ以降は翌日に良さげな場所を探すことに。
しかし、ノーバイトに終わり、初日は7位。
ま、これくらいがプレッシャーも無くて良いのかと。。。ちなみに、毎年プレッシャーなんてものは全く感じてませんが。


今回は初めての宿を取りましたが、これが大当たり。夕食付で「この値段でいいの??」と思うくらいご飯も美味しいし、過ごしやすい。ちなみに、同じ宿には初日3位の選手も。

ぐっすり眠って二日目。
この日も同じくミドスト中心の展開。
しかしながら、二日目の方が風が強く、なかなかバイトが無い。
そして、二日目はノーフィッシュに終わりました。
総合は13位で終了。
賞金圏内には残りたかったのが本当のところですが、こればかりは仕方が無い。
二日間で釣ってきたのはのべ24人。二日連続は2名。
その中でも同し三重の杉田プロが”マスターズ初お立ちで優勝”を決めたのは嬉しかったですね。おめでとうございます。
私はと言うと、野球で例えるならば”送りバント”か”犠牲フライ”と言ったところの「最低限の仕事」は出来たかなという感じです。
年間争いの権利と10月のバスプロ選手権(河口湖)の権利を獲得して、翌日には早明浦にプリプラに向かいましたとさ。
3月の河口湖、ネイティブの動きは極めてセオリー通りで本当に楽しいですよ!
4月初旬までは関東の皆さんもシビレる1本を河口湖へ釣りに行ってみてはどうでしょうか?

さて、今晩からは池原に移動です。
明後日は池原チャプターの2戦目、ピュア・フィッシングカップです。
こちらも1戦目で5位だったので、モチベーションの高い試合となります。
明日が楽しみ!


来週の4月2日、3日ですが、三瀬谷でのガイドに空きがございます。
新しくなったガイド艇のステーサー390で早春の三瀬谷を一緒に楽しみませんか?
080−1621−7122までお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております!



 

archives

recent comment

search this site.

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM