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移転先は、かなり深く書いてありますが、目次別になっているので読みたいところから読んでいただくことができます。
私も、ウェブ上での書き物が16年になりますが、これからも”使える情報”を中心に発信していきます。
]]>土曜日から昨日まで池原に修行に行ってました。
真冬同様のミニキャンプによる強化期間と言ったところでしょうか。
冬にトレーニングすることによって冬〜スポーニングまでの釣りがとても楽になりますが、これと同じことがこれから初秋にかけて言えるので、非常に良いトレーニングになりました。
冬の場合は、「どうやって1本釣るか?」がテーマになります。と言うのも、とりあえず釣れればデカいのでこのテーマで良いのですが、真夏は「どうやって意識してサイズを上げるか?」が問題になります。
夏はとにかく数は釣れるのですが、何せ朝以外は表層に近いレンジにはマメばかりになってしまいます。その中でいかにサイズを上げるのか?は皆さん悩むところでしょう。
今までは実は「夏はちょっと苦手だな」と感じていたのでいつか特訓しようと思っていたのですが、ようやくその機会が訪れた訳です。
現状の池原は、雨が少ないこともあって、微妙に減水傾向。水温はバックウォーター以外ではおよそ27〜29℃と言ったところ。
そんな中、土曜日はサイトフィッシングを中心にやってみました。
場所は、白川筋のベイトに付いてたまにボイルしてるヤツ。サイトはその名のとおり、サイズを選って釣れるというのが大きいです。
しかし、何とイマイチ偏光のレンズが合ってない。。。そう、老眼というヤツです。いつの間にか合わなくなってきたというのが正しいのかな。最近あまりサイトをやらなくなったのは”魚が見えにくい”とどこか認識していた部分もあるのかと思いますが、とにかく”暗いところ”が見えない…笑
「自分は老眼関係ない!」と頑固に思っていたものの、それでも老いはやってくるものです。兎に角、ちょっとレンズを変えないとマズイなと実感しましたよ。。。
結局、何本か30ちょっとまでのが釣れましたが、これではサイトしてる意味があまり無いぞと。
何とか43は釣れましたが、微妙な表情なのは夕方フィッシュだったから。。。
◆ノーシンカー
ロッド:Abu Fantasista REGISTA FRNS-67UL MGS
ライン:Berkley VANISH Revolution 2.5lbs
距離を取って軽いノーシンカーをキャストするので、レジスタの67ULは非常に便利ですね!
サイトする時はとにかくバスから出来るだけ遠く離れたところからアプローチするに限ります。逆に言えば、”見えてない”自分の場合は距離が近く、釣る機会を失っていたかなと。改めて思いましたが、ブラインドもサイトもキャストする目標からは距離を取った方がキャッチできる可能性は上がりますね。
しかし、目が痛い(笑)
二日目の日曜日はこれまた状況は同じ。週末なのでやはり減水も無く、相変わらず朝から暑すぎです。
この日は、ホワイトリバーのメンバー6人でちょっとした身内の大会となりました。
土曜日と同じく、白川大橋近辺のサイトで30cmちょっとまでを1時間ほどで20本近く釣りまくりますが、サイズが上がらない…場所を誤ったかな?と思いながら周囲をウロウロしますが、回遊バスも減った感じもしますし、良いサイズがあまり回って来ない。やはり、連日のカンカン照りが効いてるのか高水温の浅いレンジには餌食ってるヤツ以外はあまり上がってこないですね。特に日が昇ってからはかなり辛くなりました。
そこで単純に「見えるレンジに居ないということは、見えないレンジに居る」と切り替えて先週のテキサスによる深いパターンに変更しました。
バスフィッシングって考えることも大事なんですが、状況を素直に受け止めてシンプルに考えると意外に結果に繋がるものなんですよね。私はどうも頑固でドツボにハマることが多いのですが、暑かったり寒かったりと厳しい状況ほどシンプルに考える方がよいみたいです。当たり前の事なんですけど。
アウトサイドの垂直岩盤をテキサスリグでランガンして、遂に来ました48cm!
出来れば50は超えたかったですが、まぁエエとしましょう。
ボートポジションは水深22mほどなので、食ってきたレンジははっきりわかりませんが、ラインの出方とフォールの時間からして、およそ8〜12mくらいといったところかと思います。
ガシラ(関東ではカサゴですね)のような、コツコツッと言った明らかにボトムとは違う感触のアタリがでますが、フルパワーでフッキングして5/0のフックを貫通させ、MHのロッドをブチ曲げながらゴリ巻きするのは暑さも忘れるくらい快感ですよ!
ディープの魚も餌をよく食っているので、引きはハンパないですよ。ちなみに、エア抜き必要ですので、ネットでエア抜きを調べていくことをお勧めします。
◆テキサスリグ
ロッド:Abu Hornet Stinger PLUS MH(Proto)
リール:Abu Revo ELITE IB Rocket9(ZPI" NRC923M)
ライン:Berkley VANISH Revolution 12lbs
シンカー:8.8g
フック:5/0
この手の深いバスは食っているベイトが決まってるんですけど、ワームはそれに合わせてという感じですね。
キモを一つだけ書いておくとすれば、ボトム(壁)の感触が分かる最低限のシンカーウェイトで、しっかり深いところ(15mくらいまでを意識して)まで落とすということでしょうか。ボトムから離れるとバイトはありません。その点でここのところ使っているMHのプロトはイイ仕事してくれてます。また、これについては別の機会に書くことにしますのでお待ちください。
しばらくこのパターンで釣れているので、高水温期の間はガイドでも使えそうな感じです。
この1本の後に、もう1バイト続いたのですが、こちらはフッキングには至らず。残念。
しかし、この起死回生の1本のおかげで、何とか大会では2位まで上がることが出来ました。本音では勝ちたかったところですが…
今の池原は、浅いところをやるのであればサイト、日が昇ってからは深いところの2本立てで良いかと思います。
やはりカバーの少ない池原では、ピーカンでベタ凪だとシャローは強くないですね。
ただ、雨が降った後なんかにはバックウォーターも爆発するはずですので、たまにはちょっと降ってほしいものです。
お盆休みはこの辺を参考に池原釣行してみてはいかがでしょうか?
大阪・奈良方面から一番近いレンタルボート屋さんのホワイトリバーさんがとても便利ですよ。
昨日は暑い中、ホワイトリバーさんの一番標準的なレンタル艇であるステーサー420のエンジンと電気系を全て整備しておきました。これで安心して走れるはずです。暑くてジレて来たら、走って気分転換するというのも一つの手です。くれぐれもライフジャケットは着用して、流木には気を付けてください。
また、池原は影がとても少ないので、日焼け対策と熱中症対策はしっかりしてください。長袖とAbuネックサンガードがオススメ。
飲み物はクーラーボックスに入れてかなり多めに持っていきましょう。
追伸:今年のカーブの店カップは11月20日に開催します!
また詳細が決まり次第、掲載いたします。
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いや、下界は暑いですね。
この3日間は下北山村に居たのですが、朝夕は涼しくで過ごしやすかったですよ。
夕方などはエンジンで走ると少し寒いくらい。
お盆明けの18日から檜原湖へプリプラに向かいますが、それまでは試合も無く、時間が空きます。
14日と16日には三瀬谷でガイドご予約をいただいておりますが、それ以外は夏場のトレーニングに充てれるなと。
なかなか新しいテクを試合で使えそうなレベルまで持っていくのって時間が掛かりますが、誰しもが通る道でしょう。
もちろん、最初から才能がある人は物覚えも早いのでしょうが、自分がそんなタイプかって言われるともちろんNoって感じです(笑)
初日は七色。
先日のTOP50戦で惨敗した七色です。
もちろん、あの時よりは季節も進んで、ほぼミッドサマーな感じ。
減水が進んでおり、バックウォーターにはほぼバスが居ない。やはり、しばらく雨が無かったというのも響いているようで、北山川と西の川ともにバックウォーター手前にあまり良くない水のゾーンがあります。
いいサイズのヤツはその良くない水の手前のクリアアップされている場所に溜まっていました。
それを狙って行ったのですが、この日は虫パターンというわけでも無く、あの手この手を繰り出しながら見えるヤツにとことんチャレンジ(笑)
ディスタンスをかなり遠目に取ってじゃないと、見えバス君は全く反応してくれません。この辺の天才度は他の湖よりもかなりレベルが高いのではないでしょうか…
風が吹いたタイミングで、バスの溜まっているブッシュにダウンショット(0.9g)を風を利用してドリフトで流し込んでようやく45cmを1本キャッチして終了。
風を利用してるので、サイトなのか?と言われれば微妙ですが。。。まぁ一応自分に課していた40アップというのはクリアかな。目が疲れましたよ。
翌日はホワイトリバーさんへ移動して池原。
こちらはかなり水が多いのですが、それでも減水傾向にあって七色と同じくバックウォーターがそれほどよろしくない。
初日は備後筋、前鬼筋、白川筋と走り倒して、40ジャストサイズが1本(他の30ちょいくらいまでは何本か)で終了。
ボディウォーター〜バックウォーターちょっと手前まではかなりクリアですね。
この日は日曜日だったのですが、ボートもかなり多く、湖上にも賑わいがありました。
ただ、多くの方のボートがショアラインに近く、「もう少し離れたほうが釣れるのではないかなぁ」とも思いました。
やはり、これだけクリアアップされていると、光もかなり水中深くまで落ちます。ということは、ボートの影もかなり深くまで届くと言うことですので、バスに気付かれやすいです。
琵琶湖の様にボートとバスの間にウィードという遮蔽物がある場合は、あまり気にしなくても良いかもしれませんが、ことクリアウォーターリザーバーに関してはほぼ遮蔽物がありません。
バスからボートが丸分かりの状態で対峙しないといけないので、ボートポジションは極めて重要な要素になると思います。
少し考えてみれば分かると思うのですが、例えばたった7cm程しか無いポッパーに気付いてバイトしてくるということは、12ftもあるようなボートに気付いてない訳がありません。
したがって、アングラー側にとって出来ることというのは、せめてボートポジションと遠目に取るくらいしておけば、結果ももっと好転するのではないかと思います。
まぁ、自分もどうも釣れないとショアラインに近くなる悪癖があるので偉そうなことは言えませんが(笑)
二日目も同じくトレーニングです。
前日と同じくやはり「ベイト付き」のバスを狙いましたが、ベイトが散っており前日に比べると反応も悪い。
何とか30cmちょいまでのを3本釣ったところで、風も出てきたこともあってブラインドの釣りに切り替えました。
使用したのは、ホーネットスティンガープラスのプロトロッド。
8〜12mくらいまでをテキサスリグでやっていきます。
バンクにしろ岩盤にしろ、通常サイズのネコリグなんかを入れていけば数は釣れるんでしょうが、サイズは狙えない。
ということで、”具”も考え、レンジを深めに取って、ボートポジションもかなり沖目に取ってアプローチ。
ちなみに、ボートポジションを沖目に取ると、ラインの角度が取れるので少し深いところまでやりやすいですよ。
シンカーのウェイトは上手く底を追従出来る限界の軽さということで7gを選択でした。
この45、40、40と釣って、何とか面目は保てたとは思いますが、それでもこの日は課題をクリアしたとは言えずにフラストレーションの溜まる1日となってしまいました。
そんな訳でこの土曜日から再びトライすることになるでしょう!
しばらく修行は続きそうです…笑
]]>本日新しいヒッチボールも装着出来て、週末に引っ張るのには間に合わせる事が出来ました。
と言っても、引っ張るのはアルミニウムの方なんですけどね。
今月〜来月は車やらトレーラーやらの車検で何かと気忙しいのですが、時間を見つけてはいろいろと現場で試す計画を立てています。
そして、こちらも毎年書いていますが、O2POWER(オーツーパワー)です。リンク先に動画もあります。
ライブウェルを使う場合、必ず使用します。
この時期、水温も27〜30℃超とかなり”ぬるま湯”になります。溶存酸素量というのは単純に水温に反比例しますので、必然的に熱い水は水中に溶けている酸素も少ない状態になります。また、デカいバスほど当然ながら酸素の消費量も増えます。
経験上、バスの死亡する原因はエラの傷による出血以外はほぼ酸欠です。これはラージ、スモールともに言えることです。
そんな過酷なライブウェル内の酸素を化学反応によって増強してくれるのがこれ。
実は、エアレーター(所謂”ブクブク”と呼ばれるヤツ)は一見すると泡が出てはいますが、あれの効果って僅かしかありません。
逆にこちらは、入れてもほぼ目に見えにくい気泡が出るだけ。しかし、ちゃんとDOセンサー(溶存酸素センサー)の数値は上がります。
また、魚も暴れたりするとそれなりに体内のミネラル分を消費します。消失したミネラル分やビタミンをはじめとした栄養分もこの錠剤で補給されます。魚の場合、エラから血液に直接摂り込まれるので、効果としては絶大です。
1錠500円程度と少しお高いように感じるかもしれませんが、確実にバスを元気に還すにはこれが本当に頼りになります。
私の場合は、冬場夏場関係無く使用していますが、いつもウェイイン時にバスが元気でなかなか重量が計れずに迷惑を掛けるくらいです(JB本部の皆さん、ごめんなさい)
ちなみに、ウェイインバッグにもそのままライブウェルから錠剤を移します(ちゃんと本部の許可ももらっています)
ウェイインバッグは、水の量がライブウェルに比べて少ない上にバスの密度も上がります。そして、重いので熱い地面に置き、さらに水温が上昇します。
そこでブクブクとO2パワーの併用になります。ブクブクは弱いながらも水を循環してくれますので、酸素濃度を均一にしてくれる効果が期待出来ます。
いずれにしても、資源として少なくなってきたバスにはVIP待遇で元気に帰ってもらうこと。これが重要です。
皆さんもこれから、試合プライベート関係無く、ライブウェルを使うような場合には是非使ってください。
だいたいの釣具店さんで売っていますが、ブクブクのコーナーなんかに一緒に並んでいる事が多いです。
一度使ったら、その効果は実感出来るハズですよ!
さて、明日の晩からは七色に向かいますが、今晩はラインの巻き替え。
スモール用に用意したバニッシュ・レボリューション・ライトゲーム。
実は、バニッシュ・レボリューションにもこんな1.25〜1.75ポンドのライトゲーム専用ラインがあるんです。
本来はアジ/メバルなどのソルトなんかのライトゲーム用なのですが、バスでどこまで使えるのかトライしてみたいと思います。
初めて使う物は何でも楽しみですね!
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昨日の夕方に霞ヶ浦から帰宅しました。
いや、今回の試合は本当にいろいろありましたよ。まぁ、疲れている間も無く次に向けて動いてますが、私みたいなタイプは疲れを感じる暇があるとダメなんでしょう。
マスターズ初戦13位、2戦目ノーフィッシュの5ptsで年間22位で迎えた今回の霞ヶ浦戦。
「勝つこと」を目標に定め、プリプラからいろいろとトライしましたが、なかなかこれと言った物も見つからず。
一つ分かった要素としては、「ショアラインが弱い」と言うこと。それのみ。
水位的にも低水位という訳でも無く、リーズ際などに居てもおかしく無いなと思えるんですけど、これだけはどこへ行ってもダメ。
そして、杭も弱い。
”勝つ”には程遠い感触の中で、何か感じて上手く転換することがあるのだろうか?
そんな不安と期待を抱えながら迎えた初日。
朝のランチングからトラブル発生です。
トレーラーを下げてもらうのを手伝ってもらったのですが、何と下げ過ぎで水中にある何か突起物にトレーラーが引っ掛かり、前にも後ろにも行けない状態に。完全にロックしてます。
船を下ろした他の選手も手伝ってもらい、アンカーでトレーラーを浮かすというアイディアでも左のフェンダーあたりが何かに引っ掛かって浮かない…
マリーナの社長と友人さんがユニックで駆けつけてくれたおかげで、比較的早急に対処出来ましたが、それでも開会式には間に合わずに初めて遅刻のペナルティ(¥2000)を払いましたよ。。。
お手伝いいただいた皆さん、ありがとうございました。
これからは自分で降ろすか、慣れた人にやってもらわないとね。
そんなバタバタした初日は、他の選手からおよそ20分遅れでのフライトとなりました。
後で考えたら、新ルールによって最後のフライトから30分遅れると失格になることに気付きました。危ない危ない。
プリプラと前日プラの結果から、とにかく「釣りをする時間をなるべく長く取りたい」ということで、最初に入った場所は北利根川のウィンディーサイドの葦前。
晴れて無風であれば、葦際、もしくは護岸(下はシートパイル)の際に着いてシェードが活きてくると考えましたが、当日は強めの北東の風ということもあり、また葦際はどの道弱い事が判明していたので、本来であれば葦際に居たバスとクルーズしながら葦を気にしてるバスがどこらへんに居るか?を考えました。
おのずと、答えはファーストブレイクもしくは2ndブレイクということになります。
既にひしめき合っている選手の隙間でなおかつ葦前という都合の良い場所が運良く開いていたので、そこへ入りDEX CR55SR(ブルーバックチャート)をキャストして行きます。
ロッドは、プロトのホーネットスティンガープラスのHSPC-651MS MGSというモデル。
ミディアムのソリッドティップです。
何故このロッドに行き着いたのかと言うと、実はプラからもう一つの要素を得ていました。
それは「横の動きの方が釣れる」ということ。たまたまノーシンカーのピックアップ時に追いかけて来たバスが居て気付いたのですが、少なくとも遅い動きよりも縦にしろ横にしろ速い動きが良かった。
そこで、チャターやスピナベなどをいろいろと試しましたが、いまいちレンジがあってる気がしない。そこでDEXの出番となります。
1stブレイクは20cm〜50cmくらい、2ndで1m〜1.5mくらいに落ちるんですけど、効率的にこの2つを上手く”舐め”たい。
さらには、1回のリトリーブ中に「速い」と「遅い」を織り交ぜたかったというのもあります。これには理由がありまして、単一の速度で巻く選手が多いと思ったので差別化を図るという意味です。そして、速い→遅いの変化時にこのソリッドティップが上手くラインを張ったまま追従してくれてイイ感触だったというのが選択した理由です。
まぁ、それが功を奏したかどうかはバスになってみないと分かりませんが、いきなりポンポ〜ンと2本のキーパーが釣れてくれました。どちらもリアフック1本で掛かっていたので、やはりこのソリッドティップが少しは効いてくれたのでしょう。
しかし、そこでまたトラブル発生。ライブウェルバルブの故障で、ライブウェルの水がどんどん抜けて行ってしまう。。。
エンジンで走ると排圧によってすぐにカラになってしまいます。
とりあえず、タオルを排水口に詰め込んで抜けを緩和はしましたが、エンジンでの長距離移動が封じられるハメに。
そうなると北利根川でリミットメイクするしか無いということで、陽が昇って反応が無くなったクランクベイトからフットボールにシフト。しかし、アタリはあるものの乗らない時間が続きます。
そこで、「これでも速過ぎるのか」と考え、ネコリグのスイミングに変更(ロッドはFantasita REGISTA FRNS-67UL MGS)
これでかなり遅くリトリーブ(タダ巻き)し、ようやく3本目。
変化を加えるためにダウンショットのスイミングに変更して4本目。
上手くブレイクで魚が拾えました。しかし、5本目は食いどころが悪かったらしくフックオフ。
不本意ながらも、意外に釣れてなくて20位スタート。
勝ちは難しいながら、何とかシングルなら狙える位置か?
ほっとする間も無く、潮来マリーナのウォーターギアさんにお邪魔して、フェンダーを突貫工事。
この写真を見ると「ハブ焼け」と思われて方もいるかと思いますが、水中の突起物のせいでフェンダーが凹み、船を積むとタイヤと干渉する状態でした。手際良く叩き直してくれた石塚さんには本当に感謝しております。
トレーラーも何とかなって、少し心の余裕が出来た2日目の朝。
滞りなく、朝のミーティングに出れるのが少し幸せに感じました。
しかし、そこから地獄が続きます。
初日の釣りは、少し他の選手と差別化出来ていたかなと感じていたものの、甘かった。
全くバイトが無い。いや、あっても乗らない(キャットの可能性も)
2日目は極端に時間も短いため、早々に北利根川を見切って本湖に移動。
風向きは初日と同じ強い北東〜北北東なので、「今日も浚渫にはパワーが無い」と考え、サブのパターンに取っていた東岸の各ドックのミオ筋(なるべく浅いと深いのメリハリがあるところ)をランガン。
しかし、これも全くと言っていいほど反応が無い。
東岸は風裏ということもあって、意外にショアのシェードもあり得るのか?と考えて、葦の中に混ざる木の根っこでようやく1本目。
そして、玉造〜井上のショア、ミオ筋、ドックの石積と駆けずりまわって、結局その1本のみで終了。
苦しんだための苦笑いですよ。。。560g1本でも単日40位。
総合は予想外に落ちていなくて23位。年間は22位→17位。シングルは狙える。
今回の偉い人たち。
皆さん印象に残るパターンでしたね。ここのところトレンドだった古渡の浚渫はやはり無し。
それだけに自分の釣りで構築しきれなかった詰めの甘さを思い知らされましたよ。
割り切りも大事ということです。
皆さん、おめでとうございます。
長々と書きましたが、マスターズは残り1戦。10月の寒い野尻湖。
こちらは比較的手持ちの釣りも多いので、上を狙えると思います。
帰る直前に気付きました。
ヒッチボールマウント曲がってるし。無理やり引き揚げる時に余程の力が加わったのでしょう。
こんな風になるのは初めて見ました。
快くヒッチボールをレンタルしてくださった、プロショップK‘s様、ありがとうございました。
おかげ様で無事に引っ張って帰ってくる事が出来ました。
これで、しばらくはプロ戦が中休み。
今週末は、ベリーさんのイベントが都合により延期になってしまったので、七色と池原へテーマを持って練習に行ってきます。
では、また明日。
]]>今日も暑かった。夏なんだからそりゃ暑いのは当たり前なんですけどね。
というワケで、今日も霞に向けての準備。
とりあえずヘルメット買ってみました。
雨の日に困るんですよね。小馬力だとゴーグルでもいいんでしょうけど、60km/h超えると雨粒でも我慢出来ない痛さになります。
セーブフェイスの方が着脱は簡単かと思われますが、荒れた時にヘルメットの方が恐怖感が薄れるということで試してみます。
おそらく、音も薄れると言うことでだとは思いますが、とりあえずは当分試してみようかなと。
良かったらもっとカッコいいのにするかな。その前にお願いなので、あまり荒れないで欲しい。お願いします、霞ヶ浦さん。
さて、ここのところ全くと言っていいほど時間が取れないガイドなんですけど、今のところ8月14日(三瀬谷)と8月16日(三瀬谷)にご予約いただいております。
7月のガイド空きは30日(土・池原のみ)となっております。
8月は下記の通りです。
1日(月・池原のみ可)
6日(土)
7日(日)
8日(月)
11日(祝・三瀬谷のみ可)
15日(月・三瀬谷のみ可)
17日(水)
18日(木)
27日(土)
28日(日)
29日(月)
そして、20日から桧原湖なので、桧原湖ツアーでもゲストを募集いたします。
21日(日)〜25日(木)こちらは桧原湖のみとさせていただきます。
詳しい事は下記の番号までお気軽にお問い合わせください。
080−1621−7122
]]>昨日の午後に茨城より帰ってきました。
TOP50は先日の七色から次の桧原湖のプリプラまで間が空きますが、今週末はマスターズの第3戦。
そのためのプリプラに行ってきました。
何せ、TOP50の霞水系戦とはエリアも違うためその下見ですね。
金曜〜日曜の3日間だけでしたが、広く浅く見たと言う感じ。
北浦はかなりデータもありますが、霞はまだまだで知らないところが多いです。
あちこちうろうろしながら(一応、夏場のキーになるハズの要素を踏まえて)、
全然プラとは言えない魚が釣れちゃったりして、、、Photo by センドウアニキ。。。
ビッグなゲストと濃いぃ〜話をしながらのプラとなりました。
しかしですね、この人、ルアーに関しての知識や考え方が凄い。私はどちらかと言うと”狭くちょっと深い”ですが、彼は”広くめっちゃ深い”と言ったところです。守備範囲が広い。イイ刺激になりました。
◆ノーシンカー
Abu Fantasista REGISTA FCR-70M MGS
Berkley VANISH Revolution 10lbs
そして、3月20日以来眠りについていたJavelin号もトリムシリンダーを修理してお目覚め。
機嫌良く走ってくれてましたよ。広大な霞ヶ浦では無事にスタートして無事に帰ってくるというのが大事。
金曜日からまた頼んだよ。
今の霞ヶ浦は、水温も27〜28℃と高温期ピークの一歩手前と言った感じ。
どうも昨年のマスターズ(私は出てなかったです)とは違う試合になりそうですね。
久しぶりにベイト中心の釣りなので、気合が入ります。
佐原では夏の大祭でした。
初めて遭遇しましたが、あの有名なでっかい人形の乗った山車が練り歩いてました。
おかげで1日風呂に入り損ねましたが、いい物見れました。
帰っては来ましたが、明後日からまた茨城です。
TOP50はオフリミットが2週間(10日)ありますが、マスターズは4日間。短いですね。
それまでの間に、出来る事は全てやって万全で迎えようと思います。
]]>
7月はなかなかタイトなスケジュールです。
今週と来週はマスターズ霞戦のため茨城に行きますが、七色→霞ヶ浦はフィールドのタイプが完全に正反対で準備していく物もごっそりと入れ替わり。
まずはロッドのFantasista。さすがにXULSとSULSは降ろしました(笑)
霞戦の時はいつもFantasista STUDIOUS FSNS-60ULS2 MGSをスピニングではメインに使いますが、これを軸にREGISTA 67ULとSTUDIOUS FSNS-62LS MGSの3本があれば十分に事足ります。
あとは、ほぼベイトですね。
ラインもいつも衣装ケースに一式持っていくのですが、さすがにバニッシュ・レボリューションの2.5ポンドなんかは降ろしました。3.5、4、5、7、8、10、12、14ポンドを持っていきます。
先週の七色戦ではガンコな悪い面が出ました。
それは何故か?サイズを上げるためにはほとんどサイト以外方法が無いと分かっていながら、奇策に走って痛い目見たということです。
試合は「王道と向き合うべきかどうか?」というのはいつも考えますが、逆に言えば策に溺れた試合というのは”王道と向き合うべき”試合だったということ。昨年の桧原湖戦の3日目と同じです。
この季節の霞ヶ浦は一体何が王道で、どういった他と違う釣り方があるのか?この辺を見極めて来ようと考えています。
皆さんも週末には釣りに行かれる方も多いかとは思いますが、十分過ぎる程の熱中症対策をお忘れなく。
では、行ってきます!
]]>ようやくPC前にて文章が書けますわ。
今週は既に霞ヶ浦(マスターズ第3戦)に向けての準備もあって昨日から動きっ放し。
自分にとっては休む暇なんぞ無い方がやりやすいんですけど、さすがに七色戦の最終日は皆さん帰った後にしばらくダウンしましたよ…
やはり、最終日に陸上部ってのは逆に疲れますね。決勝に出ろってことですわ。
そのTOP50第3戦の七色ですが、ご存じの通り、初日に小森プロが7kg超というとんでも無いウェイトを出してきましたね。そして、ポールtoウィンです。ほんまに凄いですわ。としか言いようがありません。おめでとうございます。
では、自分が見た七色はどうだったのかというと、、、直前プラもプリプラもさほど変わりが無かったように思いました。
まだスポーニングベッドもあるにはあるし、フライ守りも多少減ったとは言えまだ少し居る。そして、この時期特有とも言える40〜50アップの20本ほどのスクールが少し増えたかなと。バックウォーターの魚は見えるには見えるけど、特段グッドサイズが多い訳でも無い上にキーパー〜30ちょっとの奴でもかなり難しい。
必然的にスクールのバスをサイトなり何なりで釣って行く事が必要になるのですが、直前二日間ではスクールの足を止める方法もこれと言って見つからず、たまたま立木で釣れた1kgほどのを元に掘り下げて行くことに。
ちなみに、直前プラまでは晴れでかなり暑く、水温も27〜28℃とかなりの真夏度合い。
初日は、曇りからのスタートとなりました。
やはりバックウォーターを目指す選手が多いということもあり、自分はスタートが遅いこともあって、いくつかチョイスしておいたベストな立木を攻めるプランを変更することも無くスタートしました。
釣り方は、ごくごく単純。某エコワームのノーシンカーを立木に向かってキャストし、延々待つ。放置。最低3分は放置。ヘタすりゃ5分は放置。
そして、ず〜っとラインを凝視します。タックルは、Fantasista REGISTA FRNS-67UL、Revo MGX2500SHにバニッシュ・レボリューション3.5ポンド。
「こんなライトなタックルで立木?」と思われるかもしれませんが、全て計算ずくです。
まずロッドですが、とにかくボートポジションを狙っている木から可能な限り離します。ボートの気配を感じ取られないためです。そのため、キャストの飛距離が必要になってきます。そこで、あの67という長さと軽い物でもキャストしやすいULというアクションが必要になってくる訳です。本来であれば、ピクピク用に導入したのですが、残念ながらピクピクには反応が今一つ(というか全然)で、こういう使い方にシフトとなりました。
ラインも太いと距離が出ない上に少しでも張ってしまうとラインの気配がバイトを遠ざけてしまいます。かと言って、これ以上細いとキロアップが来た時に強引に立木から引き剥がせない…この相反する二つをプラからずっと試した結果、この3.5ポンドに行きつきました。リールがRevo MGX2500SHなのは、もちろん早く巻き取れるためです。
自分が狙っていた特徴的な立木は湖に全部で6〜7本ほどあるのですが、プラのうちにノートに全て木の枝の向きや形をスケッチしておいて、どこにボートポジションを取ってどうキャストすれば巻かれること無く取れるのかというのも全て記録済みでした。
長くなりましが、スタート後に入った木でしょっぱなからキーパーが釣れ、そこから750、600とすぐに3連発。天候のこともあってか少しサイズが小さいですが、それでも予定通り1本の木から連発します。これは非常に気が楽になりました。
そして、また別の気に移動して、すぐにキーパーが2本釣れ、リミットメイク。
でも、問題はここから。想像以上にサイズが小さい。スクールを探しに行くのかそれともこのまま立木ランガン作戦で行くのか?
迷いましたが、とにかく600で揃えれば初日目標の3kgはクリア出来そうだったので、そのまま立木作戦を続行。
キロアップが出るほどのパンチ力は無いが、それなりに連発するので細かい入れ替えを繰り返して、最終的に最後の木でまた連発して1本600ちょっとのが入って終了。
微妙な表情なのは、思ったほどウェイトが伸びなかったことによります。
ちなみに、全部で15本以上は釣りましたが、あのタックルバランスで巻かれ切れやバラシは1本も無し。
初日も後半は弱い雨が降りましたが、それでも釣れたので「2日目は雨の予報だけど持つのではないか?と考えてしまったのが行けなかったのかなと思います。
27位。思ったよりも釣れてる試合になってるなと思いましたね。まぁ、1名のみ初日から宇宙に行ってしまった人も居ますが…汗;
明けて2日目。
土砂降りです。
初日帰着間際に通った池原放水口では18〜19℃ほどの池原の冷たい中層の水が大量に放出されていました。
本気の土砂降りの中、初日に手を付けなかった木からスタート。しかし、反応が無い。「放水口から一番近い立木だから影響を受けているな」と考え、最下流に移動。
そして、何とかキーパーをキャッチ。その後、初日に最初に入った木に移動して2本キャッチしますが、全くパワーが感じられない。そこから、延々ノーバイトが続き移動を繰り返します。
立木というシチュエーションは、ピーカンの時に一番機能します。シェードを形成し、その上でロケーション的にカレントが当たる場所にある(そういう場所の木をセレクトした)のが理由ですが、この日は全く裏目。
仕方なく、普通にバンクのドロップショットのカーブフォールに切り替えると、これまた数は凄く釣れるのにサイズが200g前後のものばかり。サイズを上げるべくDEX SC63Fを巻いてみるも、これまた釣れてくるサイズは同じ。言いようによっては”雨パワー”と言えるかもしれませんが…
結局、グッドサイズが混じること無く終了。
2日目のお魚写真は無し。1500gちょっとというローウェイトで単日47位。そして、総合は36位という成績で予選落ちとなってしまいました。
今回は釣り自体が二日間全くノーミスだったので、プラン自体が柔軟性に欠けた試合だったと痛感しています。「これで釣りたい」という欲に負けてしまったということです。やはりその日の良い魚はその日に探さないとダメという当たり前の事をしなきゃいけないですね。
そのノーシンカーの釣り方ですが、とにかく精度良く立木に投げ込み、本当にあとは延々待つだけです。
もちろん、カレントがある場合なんかは少し上流側に意識してキャストします。
ラインは一切張りません。ダルダルです。アタリもロッドで取るのではなく、ラインを凝視してラインが少しでも違う動きをすれば、スラックを巻き取って思い切り合わせてあとはゴリ巻きです。
バスであれば、キロアップでも意外と簡単に木から出てきます。また、オフセットフック(RYUGI ホビット#1)を使いましたので、根掛かりもありません。
バイトが無ければ、違う角度から投げ込みます。1本の木で360度の中からいくつか投げ込める角度がありますので、あまりこだわらず、1キャストのみで角度を変えて行きました。まぁ、1キャスト3〜5分なので、それくらいでないと他の木が打てません。
また、その日のGPSのズレ(気象条件で左右されやすいです)は桟橋で必ずチェック。
今回は先端が水面から出ていない木をセレクトしたので、これにズレがあるとノールックパスみたいな意味の無いキャストになってしまいます。
これから夏のピーカンでどうしようも無い時期なんかには使える釣りだったりするので、少し気に留めておくと活きることもあるかと思います。
年間はまた少しズリ落ちて26位。苦手なリザーバーのポストで5ptsでなくて良かったとプラスに捉えて、次の桧原湖ではもっと柔軟さを意識してもう一度上昇したいと思います。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
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もう7月ですね。
そして、7月になったかと思えばいきなり暑い…夏だ〜。
昨日まであんなに涼しかったのに、晴れたかと思えばこの暑さ。
今日はフラフラです。
本当であれば、今日は滋賀まで自分のボートを取りに行くつもりでしたが、あさから多忙で結局明日の朝に取りに行くことになりました。
という訳で、三瀬谷の前日プラはキャンセルです。ボートを引っ張って帰って来てからエンジンからエレキに載せ替えです。
そんな今日は参院選の期日前投票に行ってきました。本来の投票日は10日ですが、なったってTOP50の最終日。行けるワケがありません。
なので、行けるときに行っておこうと。
ブログ、SNSには政治的なものは書かない事をポリシーとしていますが、「選挙行きましょう」くらいは書いてもいいんじゃないかな。都知事選含めて誰もがいろいろと思うことはあるでしょうが、とにかく選挙には行くべきです。
「釣り」と「政治」は関係無さそうですが、実は結構影響受けるんですよ。まぁ、いろいろ考えてとにかく投票しましょうよ。
あ、でも「全然知らん人に投票する」っていう現状の制度もどうかなぁって思ったりするのが正直なところですけどね。
では、日曜日に三瀬谷でお待ちしております!
]]>今日も湿気が多くて梅雨らしいですね。
フィールドにはそろそろポストから回復したバスも増えてくるんでしょうね。
そんな事を考えながら、昨日はフックケースの整理を。
ここ数年、だいたい固まっていたのですが、最近またいろいろと変更があったのでケースのフックを整理整頓しました。
見てみると、ここ何年も使わなくなったようなフックもあったので、そういうのは別の「使わないケース」に移動して、使うものだけを厳選しました。
これも暫くフォーマットに慣れるまで時間を要するとは思いますが、効率化のためなので暫くは我慢かもしれません。
ルアー類と同じで、やはり釣りをしている時に「すぐに目に触れる」というのは良いことです。
ルアーなんかでも「あ、これ買ったのに使わなかった」ってことがよくありませんか?目に触れないから「これ使えそう」と思って調達したものを使わずに帰ってくるなんてことが起こるんです。「記憶力悪い?」って?そりゃ、覚えてればいいんでしょうけど、他に考えないといけないことが多いですからね…忘れちゃうんですよ。
あとは、一昨日に続いてリールのメンテ。メンテの方法はZPI”さんのレポートに掲載されているので、そちらを読んでみてください。
今晩はライン巻き替えです。バニッシュ・レボリューションに加えてスパイダーワイヤーを導入ですが、とりあえず週末の三瀬谷のチャプターで試してみます。
ちなみに、ボートが修理中で滋賀県に行っていて、土曜日引き取りになりそうなので前日プラは行けません…トホホ
その分、七色で釣り欲をぶつけようかと思います。
その七色ダムですが、42号から309号へ入り、桃崎のサークルKを過ぎて169号になったところで通行止めが発生しているようです。何とか片側交互通行になってくれると良いのですが…
]]>また雨ですね。九州では結構な雨量みたいですので、気を付けてください。
悪天候の時は釣りに出ないことも大事です。
さて、今週末に三瀬谷ダムで開催される奥伊勢湖宮川チャプターですが、
本田手前の右岸(上流向き)の崩落個所オイルフェンスが設置されているようです(森君、写真提供ありがとう)
ということで、崩落の危険性があるので、前日プラの時も近付かないようにしましょう。
チャプター戦では、ミーティング時にこのオイルフェンスについての何らかのルールを説明しますので、朝のミーティングはしっかりと聞いてください。
それでは、当日はよろしくお願いいたします。
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「小森嗣彦と遊ぼうin池原」にご参加くださいました皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!
当日はチャプター奈良と重なってしまいましたが、それでも30名弱の参加者で賑わいました。
前日はスーパーモンスターに湧き、当日も池原クォリティーのバスがウェイインされて凄く盛り上がりましたね。
で、私はというと…
前日で完全にツブれてました…そして当日も”並み”サイズはぽろぽろと釣れましたが、、、悲しいかなエンジントラブルも重なって途中リタイヤ。無様極まりないです。マジ凹み中。ま、TOP50七色戦を前に全ての膿を出し切った感じと捉えればよいでしょうか?
そして、昨日今日はエンジンのトラブルを解消するために奔走です。
試合まであと1週間。かなり焦っていますが、少し希望の光が見えてきた感じがします。
これも先日慌てて行った”初詣”(まだ行って無かったんかい?というツッコミが聞こえてきそうですが)の御利益なんでしょうか?
何とか万全の態勢に立て直して本戦に臨めるようにします。
ボートは借りてもいいのかもしれませんが、やはり悔いと言うか「言い訳出来るような余地」を残したくありませんからね。
しかし、今週は三瀬谷でチャプター奥伊勢湖宮川第3戦が開催されます。
船体が滋賀に行ってるけど、大丈夫なのか?!
皆さんのご参加、お待ちしております。
最後に池原で死んでいた私の代わりに良かったニュースとして、
週末に野池に行くと言っていた森にDEX SC63Fを持って行ってもらったところ、早速2本釣れたという写真が送られてきました。
この日はカラーをいろいろと試したそうで、結局このカラーでいきなり好反応になったのだとか。
このDEX SC63Fの大きな特徴の一つとして、「動き始めが早い」ということがあります。
着水後、ラインスラックを取って巻き始めるとすぐにキレのいいアクションが始まります。それだけ水噛みが良いということですが、必然的に「ストップ&ゴー」に向いているということです。
私もプロト(この時はライムチャートしかありませんでした)で釣った時はやはり、「巻き始め」が多かったです。
この梅雨の時期、雨や曇りであればなおチャンス大です。
そろそろ店頭にも並ぶ頃かと思いますが、何色かカテゴリの違う色を持っておくとその日の当たりカラーにたどり着けるかと思います。
では、週末は三瀬谷でお待ちしております!
]]>昨日の夜に七色のプリプラから帰ってきました。
プリプラ中は梅雨らしい天気で、毎日が非常にウェッティーで参りました。
七色ダムの現状としては、6月後半にもかかわらず湖のあちらこちらにまだスポーニングベッドが散見出来ます。
当然ながら、スポーニングを終えた(オスであれば稚魚守りを終えた)バスがバックウォーターやインレットに集まり出すのですが、それもまだそんなに多くない感じです。
今回の七色のTOP50戦のエリアとしては、バックウォーターは大規模な物で二つあるのですが、そんなバックウォーターで釣れるバスはこんな感じ。これで45cm1480g。
お腹はでっぷり。
一方、
ピクピクで釣った40アップは所謂フライ守りなのですが、こちらはゲッソリお父さん。お口は大きいのですが、かなり痩せています。
どちらが試合で必要かと言われれば、当然前者ということになります。
トーナメントでは長さは意味が無く、重量を競うので、バスの季節感をいかに掴んでいるか?と言うことが問われます。
げっそり50アップよりもでっぷり45cmの方が価値が高いので、この時期は自分がどの季節感のバスにターゲットを絞るのか?ということがとても重要になりますね。
もう少し季節が進んでくれたら、もう少し楽になるんだけどなぁ。
試合では天気に振り回されそうです。
さて、今週末は「第9回小森嗣彦と遊ぼうin池原」が開催されます。
詳しくはリンク先を見ていただくとして、明日晩はBBQも開催されます。
TOP50の中のTOPプロにいろいろと聞く良い機会ですので、ぜひ大会ともどもご参加ください。
池原でお待ちしております!
]]>今日もはっきりしないお天気ですね。
三重県北部は夕立が来るのかなと思うほど雲が濃いですが、いまのところまだ雨は降っていません。
さて、明後日から再び七色ダムで最後のプリプラが始まりますが、エンジンベルトをロストしてしまったので、本部の許可を取って昨年のエンジンベルトで出船することになります。。。
今までこんな事は無かったんですけどねぇ…
そんな訳で明日は準備です。
ちなみに、26日(日)はホワイトリバーさんで「小森嗣彦と遊ぼうin池原」が開催されます。
早いもので、もう9回目になります!
初回から参加しておりますが、ガチンコでTOP50選手と戦えるいい機会ですので、ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。
お問い合わせはホワイトリバーさんまでどうぞ。
池原ガイドのお問い合わせは080−1621−7122までお気軽にどうぞ!
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