Revo MGXのオススメセッティング!

  • 2016.06.10 Friday
  • 18:52
こんにちは。
今日は久しぶりにカラッと晴れた三重県ですが、少し暑いくらいでしたね。

さて、今日はAbu Revo MGXシリーズのセッティングをご紹介します。
ベイトリールだとチューニング出来る点は結構あったりするのですが、スピニングはあまりチューニング出来る点はありませんよね。それゆえに、工場出荷時の状態そのままであまり気にせず使っていたりします。
ですが、使いやすくするポイントはあったりします。
その中でも今日は、「ライントラブルを少しでも減らす方法」のセッティングをご紹介します。

スピニングリールは皆さんもご存じの通り、構造的にラインへの負担が結構大きいです。
キャストする時のライン放出時は比較的フリーですが、巻き取りの時は特に。
昔のスピニングリールなんか、ベイルローラーさえ付いていない物が多かったのですが、最近はボールベアリング要りのベイルローラーが入って、さらにスプールのオシュレート(上下動)の速度やスプール形状の工夫などによってかなりライントラブルは少なくなってきました。
 そうとは言え、基本的な構造は変わっていないので、いくら少なくなったとは言えライントラブルがゼロとは言えないのが現状です。
 私たちトーナメント競技者は、ベイト/スピニング問わず一番嫌うのがこのライントラブル。というか、誰でも嫌でしょう?
私の場合、スピニングのライントラブルを減らす方法として、今までやってきた事は主に二つ。

1.スプールにあまり大量にラインを巻き過ぎない(私の場合はバニッシュ・レボリューションが75mマーカー付きなので巻き過ぎることもなく、適量だと思っています)
2.使う2〜3日前に巻いてスプールに馴染ませる
3.僅かにテンションを掛けて巻く

まぁ、これらがどれだけ有効なのかは分かりませんが、それでもライントラブルは少ない方だと思います。
しかし、それでも全く起こらないのかと言えば、そうでもありません。
特に、私の場合はミドストやピクピク、ノーシンカーと言ったノーテンションに近い巻き取りを必要とする釣りが多く、バスとファイトした後なんかはスプール内でのラインの締め込みや伸びと言った物理的変化によってトラブルが起きたりします。
 この辺が若干気にはなっていたのですが、ちょうど野村ダム戦直前に同じPFJプロスタッフの澳原プロ(SUGOIアワーに出演されているので皆さんご存じでしょう)と話していたところ、彼が見事なトゥルーチューニングを発見してくれましたので、ご紹介します。澳原プロ、ありがとうございます。
 
スプールを外したところ。この白いワッシャーなのですが、工場出荷時は一番厚い物が装着されています(ロットによって違ったりするのかな???)

スプールにバニッシュ・レボリューション3ポンドを巻いてあるところ。あのワッシャー使用時はこのように正テーパー(上に向かって窄んでいきます)になります。細い番手なので、特に一番上が極端に窄(すぼ)んでいます。

そこで、これを緩和するために

リールのケースに同梱されている3枚のワッシャー。左から一番薄い物、中間、厚みがある物。
その中から今回は一番薄い物を選択し、

組み換えます。
すると、細いラインでも一番上までテーパーが付くこと無く、ほぼ均一に巻くことが出来ました。
 後に家でいろいろやってみて分かったのですが、オシュレートが比較的遅いこのRevo MGXシリーズでは5ポンドクラスから上の太めのラインを巻く時は工場出荷時の厚いワッシャーで比較的テーパーが付かないようになります。
 3ポンドくらいの細い番手になると、スローオシュレートのリールではあまりクロスして巻かないこともあってスプールの一番上が薄巻きになってしまいます。薄いワッシャーにさえ交換してしまえば、後は快適なもんです。実際、野村戦もそれで乗り切りました。
 もちろん、皆さんお使いのラインが違うとは思いますので、ラインダイヤ(径)も当然違うと思うのですが、私が思うにはバスフィッシング用のスピニングにはあまりテーパーが付かない巻きの方が良いのではないかなぁと思ったりします(キャストのライン放出時の放出速度に変化が出るため)
 ラインを巻き取ったスプールをよ〜く観察してみるとテーパーが付いているかどうかが分かりますので、各自お使いのラインによってこのワッシャー調整をしてみてください。
 ワッシャーをわざわざ3枚も付けてくれてるピュア・フィッシングさんも気が利いてますね!
一応目安としては下記の通り。
・フロロ3〜4ポンド以下の細い番手の時は一番薄いワッシャー
・5ポンドから上の太い番手はデフォルトか中間のワッシャー
こんな感じです。
 スピニングのライントラブルは今の構造上、どうしてもゼロにすることは不可能だと思います。何故なら、構造上の巻き取り方、ラインによる伸びやねじれ特性の違い、ラインの硬さ、太さ、などなど要素を上げて行けばキリが無いからです。
 それでもリールメーカーさんは最大公約数的にはトラブルを可能な限り少ない構造にする設計をしてくれています。
あとは、それぞれ個人の使用環境に合わせて使いやすいセッティングを出すことでかなりのトラブルは無くすことが出来るのではないかと思います。
 トーナメントプロは釣行回数も多く、ほんのちょっとした事でも気になります。そして、それに対処する方法を考えています。
また、このように皆さんにフィードバック出来る良い情報がありましたら、アップしていきたいと思います。
そうそう、無用のライントラブルを減らすのには、適度にラインを巻き替えてくださいね。特にフロロはあまり使いすぎると水も吸いますし、ねじれもかなり入ります。スプールの形が付き過ぎるとアタリも取りずらくなります。適度なライン交換をお勧めします。


ピクピクなどの表層ゲームが楽しい季節になってきました!
明日から七色におりますので、七色/池原のガイドのお問い合わせは
080−1621−7122までお気軽にどうぞ!
 
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