真夏の池原!
- 2016.08.09 Tuesday
- 19:20
こんばんは。
土曜日から昨日まで池原に修行に行ってました。
真冬同様のミニキャンプによる強化期間と言ったところでしょうか。
冬にトレーニングすることによって冬〜スポーニングまでの釣りがとても楽になりますが、これと同じことがこれから初秋にかけて言えるので、非常に良いトレーニングになりました。
冬の場合は、「どうやって1本釣るか?」がテーマになります。と言うのも、とりあえず釣れればデカいのでこのテーマで良いのですが、真夏は「どうやって意識してサイズを上げるか?」が問題になります。
夏はとにかく数は釣れるのですが、何せ朝以外は表層に近いレンジにはマメばかりになってしまいます。その中でいかにサイズを上げるのか?は皆さん悩むところでしょう。
今までは実は「夏はちょっと苦手だな」と感じていたのでいつか特訓しようと思っていたのですが、ようやくその機会が訪れた訳です。
現状の池原は、雨が少ないこともあって、微妙に減水傾向。水温はバックウォーター以外ではおよそ27〜29℃と言ったところ。
そんな中、土曜日はサイトフィッシングを中心にやってみました。
場所は、白川筋のベイトに付いてたまにボイルしてるヤツ。サイトはその名のとおり、サイズを選って釣れるというのが大きいです。
しかし、何とイマイチ偏光のレンズが合ってない。。。そう、老眼というヤツです。いつの間にか合わなくなってきたというのが正しいのかな。最近あまりサイトをやらなくなったのは”魚が見えにくい”とどこか認識していた部分もあるのかと思いますが、とにかく”暗いところ”が見えない…笑
「自分は老眼関係ない!」と頑固に思っていたものの、それでも老いはやってくるものです。兎に角、ちょっとレンズを変えないとマズイなと実感しましたよ。。。
結局、何本か30ちょっとまでのが釣れましたが、これではサイトしてる意味があまり無いぞと。
何とか43は釣れましたが、微妙な表情なのは夕方フィッシュだったから。。。
◆ノーシンカー
ロッド:Abu Fantasista REGISTA FRNS-67UL MGS
ライン:Berkley VANISH Revolution 2.5lbs
距離を取って軽いノーシンカーをキャストするので、レジスタの67ULは非常に便利ですね!
サイトする時はとにかくバスから出来るだけ遠く離れたところからアプローチするに限ります。逆に言えば、”見えてない”自分の場合は距離が近く、釣る機会を失っていたかなと。改めて思いましたが、ブラインドもサイトもキャストする目標からは距離を取った方がキャッチできる可能性は上がりますね。
しかし、目が痛い(笑)
二日目の日曜日はこれまた状況は同じ。週末なのでやはり減水も無く、相変わらず朝から暑すぎです。
この日は、ホワイトリバーのメンバー6人でちょっとした身内の大会となりました。
土曜日と同じく、白川大橋近辺のサイトで30cmちょっとまでを1時間ほどで20本近く釣りまくりますが、サイズが上がらない…場所を誤ったかな?と思いながら周囲をウロウロしますが、回遊バスも減った感じもしますし、良いサイズがあまり回って来ない。やはり、連日のカンカン照りが効いてるのか高水温の浅いレンジには餌食ってるヤツ以外はあまり上がってこないですね。特に日が昇ってからはかなり辛くなりました。
そこで単純に「見えるレンジに居ないということは、見えないレンジに居る」と切り替えて先週のテキサスによる深いパターンに変更しました。
バスフィッシングって考えることも大事なんですが、状況を素直に受け止めてシンプルに考えると意外に結果に繋がるものなんですよね。私はどうも頑固でドツボにハマることが多いのですが、暑かったり寒かったりと厳しい状況ほどシンプルに考える方がよいみたいです。当たり前の事なんですけど。
アウトサイドの垂直岩盤をテキサスリグでランガンして、遂に来ました48cm!
出来れば50は超えたかったですが、まぁエエとしましょう。
ボートポジションは水深22mほどなので、食ってきたレンジははっきりわかりませんが、ラインの出方とフォールの時間からして、およそ8〜12mくらいといったところかと思います。
ガシラ(関東ではカサゴですね)のような、コツコツッと言った明らかにボトムとは違う感触のアタリがでますが、フルパワーでフッキングして5/0のフックを貫通させ、MHのロッドをブチ曲げながらゴリ巻きするのは暑さも忘れるくらい快感ですよ!
ディープの魚も餌をよく食っているので、引きはハンパないですよ。ちなみに、エア抜き必要ですので、ネットでエア抜きを調べていくことをお勧めします。
◆テキサスリグ
ロッド:Abu Hornet Stinger PLUS MH(Proto)
リール:Abu Revo ELITE IB Rocket9(ZPI" NRC923M)
ライン:Berkley VANISH Revolution 12lbs
シンカー:8.8g
フック:5/0
この手の深いバスは食っているベイトが決まってるんですけど、ワームはそれに合わせてという感じですね。
キモを一つだけ書いておくとすれば、ボトム(壁)の感触が分かる最低限のシンカーウェイトで、しっかり深いところ(15mくらいまでを意識して)まで落とすということでしょうか。ボトムから離れるとバイトはありません。その点でここのところ使っているMHのプロトはイイ仕事してくれてます。また、これについては別の機会に書くことにしますのでお待ちください。
しばらくこのパターンで釣れているので、高水温期の間はガイドでも使えそうな感じです。
この1本の後に、もう1バイト続いたのですが、こちらはフッキングには至らず。残念。
しかし、この起死回生の1本のおかげで、何とか大会では2位まで上がることが出来ました。本音では勝ちたかったところですが…
今の池原は、浅いところをやるのであればサイト、日が昇ってからは深いところの2本立てで良いかと思います。
やはりカバーの少ない池原では、ピーカンでベタ凪だとシャローは強くないですね。
ただ、雨が降った後なんかにはバックウォーターも爆発するはずですので、たまにはちょっと降ってほしいものです。
お盆休みはこの辺を参考に池原釣行してみてはいかがでしょうか?
大阪・奈良方面から一番近いレンタルボート屋さんのホワイトリバーさんがとても便利ですよ。
昨日は暑い中、ホワイトリバーさんの一番標準的なレンタル艇であるステーサー420のエンジンと電気系を全て整備しておきました。これで安心して走れるはずです。暑くてジレて来たら、走って気分転換するというのも一つの手です。くれぐれもライフジャケットは着用して、流木には気を付けてください。
また、池原は影がとても少ないので、日焼け対策と熱中症対策はしっかりしてください。長袖とAbuネックサンガードがオススメ。
飲み物はクーラーボックスに入れてかなり多めに持っていきましょう。
追伸:今年のカーブの店カップは11月20日に開催します!
また詳細が決まり次第、掲載いたします。
夏の池原・七色トレーニング・その1
- 2016.08.02 Tuesday
- 19:25
こんばんは!
いや、下界は暑いですね。
この3日間は下北山村に居たのですが、朝夕は涼しくで過ごしやすかったですよ。
夕方などはエンジンで走ると少し寒いくらい。
お盆明けの18日から檜原湖へプリプラに向かいますが、それまでは試合も無く、時間が空きます。
14日と16日には三瀬谷でガイドご予約をいただいておりますが、それ以外は夏場のトレーニングに充てれるなと。
なかなか新しいテクを試合で使えそうなレベルまで持っていくのって時間が掛かりますが、誰しもが通る道でしょう。
もちろん、最初から才能がある人は物覚えも早いのでしょうが、自分がそんなタイプかって言われるともちろんNoって感じです(笑)
初日は七色。
先日のTOP50戦で惨敗した七色です。
もちろん、あの時よりは季節も進んで、ほぼミッドサマーな感じ。
減水が進んでおり、バックウォーターにはほぼバスが居ない。やはり、しばらく雨が無かったというのも響いているようで、北山川と西の川ともにバックウォーター手前にあまり良くない水のゾーンがあります。
いいサイズのヤツはその良くない水の手前のクリアアップされている場所に溜まっていました。
それを狙って行ったのですが、この日は虫パターンというわけでも無く、あの手この手を繰り出しながら見えるヤツにとことんチャレンジ(笑)
ディスタンスをかなり遠目に取ってじゃないと、見えバス君は全く反応してくれません。この辺の天才度は他の湖よりもかなりレベルが高いのではないでしょうか…
風が吹いたタイミングで、バスの溜まっているブッシュにダウンショット(0.9g)を風を利用してドリフトで流し込んでようやく45cmを1本キャッチして終了。
風を利用してるので、サイトなのか?と言われれば微妙ですが。。。まぁ一応自分に課していた40アップというのはクリアかな。目が疲れましたよ。
翌日はホワイトリバーさんへ移動して池原。
こちらはかなり水が多いのですが、それでも減水傾向にあって七色と同じくバックウォーターがそれほどよろしくない。
初日は備後筋、前鬼筋、白川筋と走り倒して、40ジャストサイズが1本(他の30ちょいくらいまでは何本か)で終了。
ボディウォーター〜バックウォーターちょっと手前まではかなりクリアですね。
この日は日曜日だったのですが、ボートもかなり多く、湖上にも賑わいがありました。
ただ、多くの方のボートがショアラインに近く、「もう少し離れたほうが釣れるのではないかなぁ」とも思いました。
やはり、これだけクリアアップされていると、光もかなり水中深くまで落ちます。ということは、ボートの影もかなり深くまで届くと言うことですので、バスに気付かれやすいです。
琵琶湖の様にボートとバスの間にウィードという遮蔽物がある場合は、あまり気にしなくても良いかもしれませんが、ことクリアウォーターリザーバーに関してはほぼ遮蔽物がありません。
バスからボートが丸分かりの状態で対峙しないといけないので、ボートポジションは極めて重要な要素になると思います。
少し考えてみれば分かると思うのですが、例えばたった7cm程しか無いポッパーに気付いてバイトしてくるということは、12ftもあるようなボートに気付いてない訳がありません。
したがって、アングラー側にとって出来ることというのは、せめてボートポジションと遠目に取るくらいしておけば、結果ももっと好転するのではないかと思います。
まぁ、自分もどうも釣れないとショアラインに近くなる悪癖があるので偉そうなことは言えませんが(笑)
二日目も同じくトレーニングです。
前日と同じくやはり「ベイト付き」のバスを狙いましたが、ベイトが散っており前日に比べると反応も悪い。
何とか30cmちょいまでのを3本釣ったところで、風も出てきたこともあってブラインドの釣りに切り替えました。
使用したのは、ホーネットスティンガープラスのプロトロッド。
8〜12mくらいまでをテキサスリグでやっていきます。
バンクにしろ岩盤にしろ、通常サイズのネコリグなんかを入れていけば数は釣れるんでしょうが、サイズは狙えない。
ということで、”具”も考え、レンジを深めに取って、ボートポジションもかなり沖目に取ってアプローチ。
ちなみに、ボートポジションを沖目に取ると、ラインの角度が取れるので少し深いところまでやりやすいですよ。
シンカーのウェイトは上手く底を追従出来る限界の軽さということで7gを選択でした。
この45、40、40と釣って、何とか面目は保てたとは思いますが、それでもこの日は課題をクリアしたとは言えずにフラストレーションの溜まる1日となってしまいました。
そんな訳でこの土曜日から再びトライすることになるでしょう!
しばらく修行は続きそうです…笑
霞ヶ浦プリプラ
- 2016.07.19 Tuesday
- 19:49
こんばんは。
昨日の午後に茨城より帰ってきました。
TOP50は先日の七色から次の桧原湖のプリプラまで間が空きますが、今週末はマスターズの第3戦。
そのためのプリプラに行ってきました。
何せ、TOP50の霞水系戦とはエリアも違うためその下見ですね。
金曜〜日曜の3日間だけでしたが、広く浅く見たと言う感じ。
北浦はかなりデータもありますが、霞はまだまだで知らないところが多いです。
あちこちうろうろしながら(一応、夏場のキーになるハズの要素を踏まえて)、
全然プラとは言えない魚が釣れちゃったりして、、、Photo by センドウアニキ。。。
ビッグなゲストと濃いぃ〜話をしながらのプラとなりました。
しかしですね、この人、ルアーに関しての知識や考え方が凄い。私はどちらかと言うと”狭くちょっと深い”ですが、彼は”広くめっちゃ深い”と言ったところです。守備範囲が広い。イイ刺激になりました。
◆ノーシンカー
Abu Fantasista REGISTA FCR-70M MGS
Berkley VANISH Revolution 10lbs
そして、3月20日以来眠りについていたJavelin号もトリムシリンダーを修理してお目覚め。
機嫌良く走ってくれてましたよ。広大な霞ヶ浦では無事にスタートして無事に帰ってくるというのが大事。
金曜日からまた頼んだよ。
今の霞ヶ浦は、水温も27〜28℃と高温期ピークの一歩手前と言った感じ。
どうも昨年のマスターズ(私は出てなかったです)とは違う試合になりそうですね。
久しぶりにベイト中心の釣りなので、気合が入ります。
佐原では夏の大祭でした。
初めて遭遇しましたが、あの有名なでっかい人形の乗った山車が練り歩いてました。
おかげで1日風呂に入り損ねましたが、いい物見れました。
帰っては来ましたが、明後日からまた茨城です。
TOP50はオフリミットが2週間(10日)ありますが、マスターズは4日間。短いですね。
それまでの間に、出来る事は全てやって万全で迎えようと思います。
茨城に移動します
- 2016.07.14 Thursday
- 14:26
こんにちは。
7月はなかなかタイトなスケジュールです。
今週と来週はマスターズ霞戦のため茨城に行きますが、七色→霞ヶ浦はフィールドのタイプが完全に正反対で準備していく物もごっそりと入れ替わり。
まずはロッドのFantasista。さすがにXULSとSULSは降ろしました(笑)
霞戦の時はいつもFantasista STUDIOUS FSNS-60ULS2 MGSをスピニングではメインに使いますが、これを軸にREGISTA 67ULとSTUDIOUS FSNS-62LS MGSの3本があれば十分に事足ります。
あとは、ほぼベイトですね。
ラインもいつも衣装ケースに一式持っていくのですが、さすがにバニッシュ・レボリューションの2.5ポンドなんかは降ろしました。3.5、4、5、7、8、10、12、14ポンドを持っていきます。
先週の七色戦ではガンコな悪い面が出ました。
それは何故か?サイズを上げるためにはほとんどサイト以外方法が無いと分かっていながら、奇策に走って痛い目見たということです。
試合は「王道と向き合うべきかどうか?」というのはいつも考えますが、逆に言えば策に溺れた試合というのは”王道と向き合うべき”試合だったということ。昨年の桧原湖戦の3日目と同じです。
この季節の霞ヶ浦は一体何が王道で、どういった他と違う釣り方があるのか?この辺を見極めて来ようと考えています。
皆さんも週末には釣りに行かれる方も多いかとは思いますが、十分過ぎる程の熱中症対策をお忘れなく。
では、行ってきます!
ただいま試合に向けて準備中
- 2016.06.30 Thursday
- 20:11
こんばんは。
今日も湿気が多くて梅雨らしいですね。
フィールドにはそろそろポストから回復したバスも増えてくるんでしょうね。
そんな事を考えながら、昨日はフックケースの整理を。
ここ数年、だいたい固まっていたのですが、最近またいろいろと変更があったのでケースのフックを整理整頓しました。
見てみると、ここ何年も使わなくなったようなフックもあったので、そういうのは別の「使わないケース」に移動して、使うものだけを厳選しました。
これも暫くフォーマットに慣れるまで時間を要するとは思いますが、効率化のためなので暫くは我慢かもしれません。
ルアー類と同じで、やはり釣りをしている時に「すぐに目に触れる」というのは良いことです。
ルアーなんかでも「あ、これ買ったのに使わなかった」ってことがよくありませんか?目に触れないから「これ使えそう」と思って調達したものを使わずに帰ってくるなんてことが起こるんです。「記憶力悪い?」って?そりゃ、覚えてればいいんでしょうけど、他に考えないといけないことが多いですからね…忘れちゃうんですよ。
あとは、一昨日に続いてリールのメンテ。メンテの方法はZPI”さんのレポートに掲載されているので、そちらを読んでみてください。
今晩はライン巻き替えです。バニッシュ・レボリューションに加えてスパイダーワイヤーを導入ですが、とりあえず週末の三瀬谷のチャプターで試してみます。
ちなみに、ボートが修理中で滋賀県に行っていて、土曜日引き取りになりそうなので前日プラは行けません…トホホ
その分、七色で釣り欲をぶつけようかと思います。
その七色ダムですが、42号から309号へ入り、桃崎のサークルKを過ぎて169号になったところで通行止めが発生しているようです。何とか片側交互通行になってくれると良いのですが…
今週末はチャプター奥伊勢湖宮川第3戦
- 2016.06.28 Tuesday
- 18:52
こんばんは。
「小森嗣彦と遊ぼうin池原」にご参加くださいました皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!
当日はチャプター奈良と重なってしまいましたが、それでも30名弱の参加者で賑わいました。
前日はスーパーモンスターに湧き、当日も池原クォリティーのバスがウェイインされて凄く盛り上がりましたね。
で、私はというと…
前日で完全にツブれてました…そして当日も”並み”サイズはぽろぽろと釣れましたが、、、悲しいかなエンジントラブルも重なって途中リタイヤ。無様極まりないです。マジ凹み中。ま、TOP50七色戦を前に全ての膿を出し切った感じと捉えればよいでしょうか?
そして、昨日今日はエンジンのトラブルを解消するために奔走です。
試合まであと1週間。かなり焦っていますが、少し希望の光が見えてきた感じがします。
これも先日慌てて行った”初詣”(まだ行って無かったんかい?というツッコミが聞こえてきそうですが)の御利益なんでしょうか?
何とか万全の態勢に立て直して本戦に臨めるようにします。
ボートは借りてもいいのかもしれませんが、やはり悔いと言うか「言い訳出来るような余地」を残したくありませんからね。
しかし、今週は三瀬谷でチャプター奥伊勢湖宮川第3戦が開催されます。
船体が滋賀に行ってるけど、大丈夫なのか?!
皆さんのご参加、お待ちしております。
最後に池原で死んでいた私の代わりに良かったニュースとして、
週末に野池に行くと言っていた森にDEX SC63Fを持って行ってもらったところ、早速2本釣れたという写真が送られてきました。
この日はカラーをいろいろと試したそうで、結局このカラーでいきなり好反応になったのだとか。
このDEX SC63Fの大きな特徴の一つとして、「動き始めが早い」ということがあります。
着水後、ラインスラックを取って巻き始めるとすぐにキレのいいアクションが始まります。それだけ水噛みが良いということですが、必然的に「ストップ&ゴー」に向いているということです。
私もプロト(この時はライムチャートしかありませんでした)で釣った時はやはり、「巻き始め」が多かったです。
この梅雨の時期、雨や曇りであればなおチャンス大です。
そろそろ店頭にも並ぶ頃かと思いますが、何色かカテゴリの違う色を持っておくとその日の当たりカラーにたどり着けるかと思います。
では、週末は三瀬谷でお待ちしております!
日曜日から再び七色ダム
- 2016.06.17 Friday
- 18:50
こんばんは!
今日もはっきりしないお天気ですね。
三重県北部は夕立が来るのかなと思うほど雲が濃いですが、いまのところまだ雨は降っていません。
さて、明後日から再び七色ダムで最後のプリプラが始まりますが、エンジンベルトをロストしてしまったので、本部の許可を取って昨年のエンジンベルトで出船することになります。。。
今までこんな事は無かったんですけどねぇ…
そんな訳で明日は準備です。
ちなみに、26日(日)はホワイトリバーさんで「小森嗣彦と遊ぼうin池原」が開催されます。
早いもので、もう9回目になります!
初回から参加しておりますが、ガチンコでTOP50選手と戦えるいい機会ですので、ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。
お問い合わせはホワイトリバーさんまでどうぞ。
池原ガイドのお問い合わせは080−1621−7122までお気軽にどうぞ!
今週末は七色へ
- 2016.06.09 Thursday
- 18:38
昨日は野村戦のメモをノートに書き留めていましたが、最近「あの時はこうしておけば良かった」というのが少し減ってきた気がします。ということは、やはり昨年から薄々感じていたことですが、少し噛み合ってきたということでしょう。
今回の試合でも感じましたが、結局は今のところの自分は”ミドスト野郎”だなと。
昨年までは低水温期以外はあまり使わなかったテクニックですが、今年に入ってからは何だか1ステップ上がったような感じがします。
そんな中、もう一つの課題が出てきました。なので、第3戦はその辺を詰めてみようと思います。
実はミドストは「柔らかいロッドが向いている」という一般的なイメージと違って、結構硬い(張りがある)ロッドの方が向いてたりします。それと同じで、その課題に対するロッドも一般的なイメージとはかなり長さやアクションが乖離していて、なかなか向いたロッドが無かったのですが、今回「これはひょっとしてイケるのでは?」と言うものを見つけたので、試しにオーダーしてみました。
果たしてどんな結果が出るのか分かりませんが、手元に届き次第、早く試してみたいものです。
さて、今週末からはいよいよ第3戦の地、七色ダムへプリプラに向かいます。
近いので気分的には楽ですが、寒い時期に5年間みっちりミドストを練習した七色で今度は新たな釣りもハイレベルなところまで持っていければと思います…
なんてね、カッコ付けたけど要は新しいメソッドを練習するのはいくつになってもワクワクするってことですよ(笑)
土曜日に行けたら土曜日、少なくとも日曜日にはココにおります。みやえもん元気かな〜?
こんな感じで、私のガイドでは普段あまり教えてくれる人が居ないようなテクも教えてたりします。
釣りは”攻め”と”守り”を適材適所。どんなルアーでも「使いどころ」が大事。
14日(火)は池原ガイドご予約いただいております。
今月のガイド可能日は下記の通りです。
11日(土・七色)、12日(日・七色)、13日(日・池原)、18〜23日(七色のみ)、25日(土・池原のみ)、27日(月・池原のみ)となっております。
なお、7月は2日(土・池原のみ)、30日(土・池原/三瀬谷)、31日(日・池原/三瀬谷)となっております。
080−1621−7122までお気軽にお問い合わせください。
ライフジャケット、タックルの無料レンタルもありますよ!
いよいよトーナメントウィーク!
- 2016.05.27 Friday
- 18:28
今日も暑かったですね。地元でのサミットも無事終了し、パトカーの数なんかも少しずつ元に戻って行くのでしょう。
しかし、これで少しは三重も有名になるんでしょうかね???
さて、いよいよ来週はTOP50第2戦です!
明日、明後日は船のメンテナンス、リールのメンテナンスとタックル整理、遠征用荷物の積み込みなどやることが満載です。
月曜日には四国へ向けて出発。火曜日は向こうでの準備、水木が公式プラクティスで金曜から初日が始まります。
こうやって書くと忙しそうに見えますが、慌てて準備をすると必ず何かしらのミスが起きますので、少し時間に余裕を持たせての作業になりますね。
今回の試合のプリプラは何ともフラットな感触でしたが、あれからどれくらい季節が進んだのか?試合が待ち遠しいですね!
では、四国最後の遠征に向けて準備も楽しみます。
6月14日は池原ガイドのご予約を戴いております。
三瀬谷、池原のガイドについては下記までお気軽にお問い合わせください。
080−1621−7122(北山フィッシングガイドサービス)
野村ダム・プリプラクティス完了
- 2016.05.20 Friday
- 18:45
今朝がた野村ダムのある愛媛県より三重県に帰着しました。
距離はおよそ500km強といったところですが、走り慣れていないルートのためか少し遠く感じますね。
さて、その野村ダムのプリプラですが、Berkleyから新発売のDEXシリーズが要所要所で活躍しました。
シャロークランクのCR55SRで46cm。「ここ通したら面白いだろうな」と感じた冠水植物のアウトサイドエッジにて。
強い濁り、季節感を鑑みてかなりスローリトリーブでしたが、一発回答。
季節的なことと視認性の悪い濁りということでスローに巻きましたが、良い結果が出て正直嬉しかったですね。
リールは新しいRevo SLC-IB7を使っていますが、かなりハンドルはゆっくり目に回しました。
続いて、DEX SC−63Fで40アップ!
こちらも濁りを考慮してライムチャートというカラーを選択しましたが、それも良かったかなと。
このSC−66Fですが、55F同様、”クランキングシャッド”と言った感じ。シャッドのようにトゥイッチするもよし、ただ巻きでクランクベイトのように使うもよし、非常に便利。
もう一つの特徴は、超スローリトリーブでも巻き始めからしっかり動きます。そしてカバー回避能力も高い。
霞水系などの強い濁りの場所でとても威力を発揮しそう。
そして最終日にはこちらはDEXではありませんが、ホローベリー3インチのノーシンカーで50アップからスタート。
これはド定番ですが、いよいよこういう季節になってきたかという感じですね。
一見すると、非常に充実してそうなプリプラでしたが、いろいろ考えさせられましたね。
特に、この時期は季節の進行が早く、どの時期を軸に置くか?というのが重要になってきます。
また、初めて試合を経験するフィールドなのでまずは湖を良く知るための作業に時間を割きました。
プリプラ最終日となった昨日、釣り込んでみましたが、やはりプリプラ初期の頃に比べると厳しく、かなり考え込みました。
「何をやっていいか分からないとき」というのは「何をやってもいい時」なので、とにかくあれこれ試したら、ぼんやりですが「こういうことではないだろうか?」というのがいくつか見えてきました。
果たして、本番で結実するのかどうかは分かりませんが、結果としてはなかなか充実度の高いプラだったかなと感じています。
2週間後の本番前の公式プラではどう変わっているのだろう?楽しみです!
さて、帰って来て早々ですが、明日は三瀬谷。
前日プラをやって、日曜日がチャプター奥伊勢湖宮川第2戦です。
意外な方とコンビを組むことになりそう。どうなるんでしょう????
さらに月曜日は三瀬谷ガイドのご予約を戴いております。
こちらは一つのテーマをお持ちになって居らっしゃるので、ちょっとおもしろいガイドになりそう。DEX活躍するかな?
23日(月)は三瀬谷ガイドのご予約を戴いております。
来週末の28日、29日は池原ガイドのみお受けすることが出来ます。
6月のガイド空き日ですが、下記の通りです。
11日、12日、13日(池原/七色のみ可能)
14日 池原ガイドご予約いただいております。
18日〜23日(池原/七色のみ可能)
25日(池原のみ可能)
26日(小森嗣彦と遊ぼうin池原)
27日(池原のみ可能)
となっております。
詳しくは080−1621−7122までお気軽にお問い合わせください。